5月
5月になるとようやく水温も徐々に上がり始めアイナメも徐々に深場からミドル・シャローエリアを意識しはじめるようになります。
5月もキーワードは「水温が上昇しやすく潮がきつく当たらないエリアを狙う」ことになります。
またこの時期になると低水温期に生えてくるホンダワラにアイナメが付く傾向が強くなるのでホンダワラを探して攻めるのがさらに釣果を伸ばす要因となるでしょう。
ホンダワラ↑
5月のアイナメ釣り方→(※後ほど更新します)
6月
6月になると水温も上がり始め15℃を越えるといよいよアイナメのハイシーズンに突入します。
しかしこの時期はまだ底水の水温はまだ低く安定していないため海が時化たり、海がかき混ぜられると、すぐ活性が落ちる難しい時期でもあります。
この時期もポイントは海草が多くかつ海草の種類が多い場所にアイナメが付きます。
6月のアイナメ釣り方→(※後ほど更新します)
7月
7月には水温が15℃~18℃になりハイシーズンを迎えます。
この時期は潮の流れがいいところ(サラシ・離岸流がでる場所)またはベイトが回遊しているエリアを狙うのがいいです。
またシャローからミドルエリアにそれなりにアイナメが入ってきている時期なので穴釣り等も面白い時期となります。
しかしサラシや離岸流も流れが速すぎるところはNG。
また島と島の間のスリットはとてもいいポイントとなります。
7月のアイナメ釣り方→(※後ほど更新します)
8月
8月は一年で水温が一番高くなる時期でもあるため、適した水温のディープエリアにアイナメは移動してしまうため、なかなか釣るのが難しい時期となります。
いわゆるシーズンオフの時期となります。
この時期にアイナメを狙う時のキーポイントは「ベイトがいるエリア」、「潮通しのよいエリア」、「マズメを狙う」、等の条件を2つ以上からませないとなかなか釣れません。
9・10月
9月上旬は8月同様水温がまだ高く、なかなか釣れない時期が続きます。
しかし10月になると徐々に水温が下がり始め、アイナメも再びシャロー・スポーニングを意識し始める時期となります。
そして10月後半になるとスポーニングを意識したアイナメが釣れる様になります。
まずディープエリアからシャローを目指すアイナメはディ-プエリアとシャローエリアの中間地点に点在する根につきます。
ここをコンタクトポイントと呼ばれます。このコンタクトポイントを狙います。
9・10月のアイナメ釣り方→(※後ほど更新します)
11月・12月
この時期は完全にスポーニング時期に入ります。
この時は完全にシャローメインの釣りが強くなります。
またスポーニングを終えた魚はミドルエリアに落ちるのでコンタクトポイントもねらい目になります。
シャローエリアとディープエリアが隣接しているポイントはとても有望なポイントとなります。
また小型のアイナメはいたるところで数釣りできる季節でもあります。また餌は魚から甲殻類がメインの餌にシフトします。
11・12月のアイナメ釣り方→(※後ほど更新します)
習性
アイナメは餌を探すとき「視覚」「嗅覚」「側線」で獲物を探します。
これはアイナメの状況によって使いわけているそうです。
活性が高いとき
活性が高い時は「視覚」を頼りに餌を探します。
つまり活性が高い日やマズメ時はアピールカラーを使ったり、サイズの大きいワームを使うのが有効になります。
例えば10inのイールなどが挙げられます。
活性がやや低い
活性がやや低い時や水がやや濁っている等などの状況下では、アイナメは視覚お他に「側線」で餌を探すそうです。
つまりこういう状況下では波動のでるルアーを使うと効果的です。
パルスワームなどが挙げられます。
活性が低いとき
活性が低いときはアイナメも動きたくなくなるようで「嗅覚」で餌を探すようになるそうです。
視覚に餌が入ってもなかなか活動しないそうです。
こういう時はニオイのでるワームを使うのが効果的になります。
ガルプマリネードなどを使用してニオイをつけるといいと思います。
ガルプマリネード(出展:上州屋ホームページ)
アイナメ釣りの餌について
アイナメは時期的なベイト関係で食べる物が変わりますが基本的には甲殻類・貝類・魚類・環虫類などを食べます。
餌つりにおいてはイソメをメインに使われることが多いです。
また東北ではリュウグウハゼ(通称ラクビー)という魚を餌に釣る文化もあります。
基本的に魚の切り身には食いつきがあまり良くありません。
日本海側と太平洋側のアイナメの生態系の違い
アイナメは日本海側よりも太平洋側の方が魚影が濃く、またサイズもでます。
釣れる時期や生態も少し変わってきます。
下のリンクに日本海側と太平洋側の生態の違いの説明と釣り方を載せています。
最新動画情報
■これからの渋い時期のアイナメのフッキング術
アイナメのバイトは「噛みつき系」の中々フッキングが難しい出方をします。さらに活性の低い時のバイトの出方は中々一筋縄ではいかずフックアップさせるのが難しいです。そこで今回はそんな気難しい時のアイナメのバイトの出方と種類・そしてそのバイトの種類ごとのフッキングテクニックをご紹介します。
■参加メンバーが豪華すぎ!テスター・プロトーナメンター・ユーチューバー参戦!
今年のロックフィッシュ大全大会はエコギアのテスターをはじめ。アピア・アルカジックジャパン・ジャクソン・オーシャンルーラ―などのプロの方々。そしてロックフィッシングの最高峰の大会であるPOCのマスターズクラシック出場者のトップトーナメンターも多数参加する大会となりました!その模様を収録させて頂いています!
■これからの時期におススメ!渋い時期に有効なアクション方法をご紹介!
これからの寒くなる時期に有効な釣り方を紹介します(実釣動画は初夏のものですが)。この釣り方はロックフィッシュ以外にもフラットフィッシュなどにも有効な釣りになります!
クジメ
アイナメとクジメの見分け方
↑↑↑上の写真はクジメという魚です。
↑↑こちらの写真はアイナメです。
違いがわかりましたでしょうか?
ロックフィッシュを専門でやっている人はわかると思いますが、それ以外の釣り人はなかなか見抜くことができません。
ロックフィッシュは保護色になるため「色で見分ける」ことは出来ません。
ではどこでアイナメとクジメを見分けるかというと、、、
①クジメはあまり大きくならない
クジメは大きくても全長30cm~35cmくらい。
対するアイナメは60cmくらいになります。
なので50cmクラスの魚が釣れた場合はまず、アイナメと考えてもいいと思います。
しかしこの見分け方は30cm以上が釣れたときにしか判断ができません。
他の見分け方は、、、
②尻尾の形
「アイナメ クジメ」を見分けるので一番判断材料にされているのが「尻尾の形」です。アイナメとクジメは正確には尾びれが違います。
尾びれに注目してください。上がアイナメ。
下がクジメです。アイナメの尾びれは閉じると内側が凹みます。
一方クジメは尾びれを閉じても凹まずまっすぐです。
これが一番見分けやすい方法となります。
③食味が違う
クジメはアイナメに比べ市場価値が落ちるそうです。
アイナメは美味に対してクジメは磯臭さが強いそうです。
なのでクジメを食べるために釣るという人は基本的に少ないそうです。
④顔が違う
私はアイナメとクジメが大好きで釣れたら家に持ち帰り飼育しています。
水槽内で2種を一緒に飼育していると顔つきが全然違うんです。
これはアイナメとクジメが好きな人じゃないとあまり気づかない、というか興味がでない内容だと思います笑。
表現が難しいですがアイナメの方が顔が大きく唇が分厚いです。
一方クジメは顔が小さく唇も薄いです。
またクジメの方が保護色の範囲が広いです。
アイナメは保護色でもベースの色は茶色から赤色がベースですが、クジメは黄色から緑色まで色が変わります。
クジメの生態
全長:20cm~35cm
クジメの生態もアイナメとほとんど同じですが、クジメはアイナメより暖流域に濃い魚とないます。
つまり温かい地方で魚影が濃くなる魚です。
またアイナメと違い河口まではでてこなく、岩礁帯よりも海草帯につきやすい傾向があります。
シーズン
クジメのシーズンもアイナメとほぼ同じなため細かい内容は割愛させていただきます。
詳しい内容は上記に書いたアイナメを参考にしてください。
しかしクジメはあまり潮が効いたエリアにはいません。
比較的潮が緩い場所やシャローエリアにも多く居ついています。
なので両者を同じポイントで釣り分けるのは難しいですが、比較的緩い磯場や堤防の方がクジメは居る傾向が強いと思います。
習性
クジメはアイナメに比べ、側線が発達していないため、アイナメよりも嗅覚で獲物を探すときが多いです。
なので動きがよく、ニオイが強いワームが効果的になります。
アイナメフィッシング動画です!
低活性時のアイナメの釣り方をご紹介しております!
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