海水魚の飼育の第1歩!STEP5:ライトの準備

はじめに

魚の飼育でライトを使うのと使わないのとでは見た目がだいぶ違います。

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癒される空間を演出してくれるだけではなく、魚も人間と同じで光を浴びないと骨がまがったり、骨格変異など色々な症状を引き起こしてしまいます。

今回の記事ではそんな意外と重要なライトの種類をご紹介します。

 

 

蛍光ライト

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蛍光ライトは一番一般家庭で使用されているライトといえます。

 

その理由としては生体を飼う上で一番安くて、それなりに光量があるからです。

ロックフィッシュの飼育で考えればこの蛍光ライトで十分過ぎる光を得る事ができます。

相場はメーカーや光量で変わってきますが、60cm水槽用で2980円~5000円くらいとなります。

また蛍光灯ランプを自分の好きな色に変えれば赤色や青色の水槽を演出することもできます。

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LEDライト

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LEDライトは蛍光ライトに比べ光が強く、そしてなにより電気料金が安いことが特徴に上げられます。

そのため金額も蛍光灯に比べかなり高く60cm水槽用で7000円~15000円くらいが相場になります。

 

初期投資は高いですが、お金に余裕のある方は、高い光量で電気量を安くできるLEDを購入するのがお勧めだと思います。

蛍光灯では演出できない幻想的な光を出してくれます。

 

メタハラ

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メタハラは「メタルハライドランプ」の略で上で紹介したライトでぶっちぎりで光が強いです。

魚を主体とした水槽でしたらメタハラをわざわざ購入する必要はないと思いますが、海草など光をかなり必要とする場合は設置してもいいと思います。

光の強さも強いので常夏の大要降り注ぐ海底を演出することができます。

お値段はピンきりですがだいたい38000円~140000円くらいになります。

 

さいごに

ライトは演出効果だけではなく、魚の成長にも大きな影響を与えます。

魚の飼育だけでしたら「蛍光灯」で全然大丈夫だとおもいますが、「綺麗な空間を演出してみたい。。」という方はブルーライトやLED・メタハラライトを購入すると良いと思います!

 

ロックフィッシュの飼育も面白いですよ!

ロックフィッシュの飼育動画を以下にご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県一関市出身。 秋田・岩手をメインに釣りをやっています。ロックフィッシング・シーバスフィッシング・バス釣りをやっています。 釣りの他に釣魚の飼育・アクアリウムも20年ほどやっています。 釣りや魚の飼育方法について主に記事を書いています。