例年通りであれば12月はロックフィッシュの最盛期ですが、
今年は東北全体的に厳しい状態ですよね。
その原因として今年の東北は海草が少ないという声を聞きます。
いわゆる「磯焼け」がかなり起きている状況ですよね。
また水温も意外と高い時期が長く11月中でも15℃前後を維持していました。
この「水温」と「海草」はスポーニングアイナメの接岸条件としてかなり大事なファクターとなっているので、
この条件が満たされていないエリアはかなり苦戦していると思います。
11月の頭、いわゆるスポーニング初期はどのエリアも壊滅的な感じでしたが、アフターが入ってきてから、少しずつですが
やっと40cmオーバー以上のアイナメが釣れてきた情報が入ってくるようになってきました。
今年はシャローエリアに魚の数が少なく、沖目を狙う事が強いられるシチュエーションが多く、ロングスピンなどで沖目からアピールするスタイルが目立っていました。
そして沖目ではサイズを問わなければアイナメがアタッてきているような感じでした。
沿岸部の地元の釣り人の話では、水温が高い時期はアイナメが12月末~1月中旬でもシーズンがずれ込み釣れ続ける傾向があるそうで、
今後に期待するのもいいかもしれないそうです。
例年では1月に入れば段々ロックフィッシュが渋くなってくるので、
ロックフィッシュをするのには特に初心者には難しいと言われていますが
もし今年の傾向が1月でも釣れるのであれば、、、
1月14日に開催される

ロックフィッシュ交流会も良い感じにできるかもしれないですね!
例年の1月は少しロックフィッシングシーズンが停滞する微妙な時期で釣り方が難しいと思いますが
・今シーズンは1月でも釣れるかもよ!という地元のおじさんの一言と
・今回の交流会に講師としてハンター塩津さんが来てくれる事
で1月でもロックフィッシングが盛り上がると思います!
1月という寒い時期ですが沢山の参加をお待ちしております!
ハンター塩津さん参加のロックフィッシュ交流会の情報は以下のURLから飛べますので!
興味のある方はご覧ください!
また先日ハンター塩津さんと打ち合わせし、交流会情報も更新や変更した点がございますので、参加を考えている方や参加応募した方もご確認ください!
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