はじめに
Gulp!シリーズのワームは独特なニオイから「餌並みに釣れる!」というかもはや「餌」といわれるくらい釣れます。
その中でも私はサンドワーム2inに絶大の信頼をおいておりまして

このサンドワーム2inはニオイも強ければ、サイズ感も一口サイズの為「本物の餌よりも釣れる!」という人もいます。
では実際本物の「イソメ」とGulp!サンドワーム2inどちらが釣れるのか??
ネットで調べても特に実験結果が無かったので、実際にやってみる事にしました。
やる前の予想
今回検証した日が9月20日という事で海の中ではまだまだ「真夏」状態。
そして岩手エリアの今の時期日中はイソメ系をよく捕食する魚が少ないという事から、「ナイトゲーム」で検証することにしました。

ナイトゲームになると暗くなることから「視覚」よりも「嗅覚」でエサを探す傾向が強くなる事と、今の時期の夜に釣れる岩手の魚は「ドンコ」が良く釣れる為、ドンコは嗅覚に特化したお魚なので、このような状況から私はニオイの強い「Gulp!サンドワームの方が釣れる」と予想しました。
リグ
今回はアシスタントで助っ人に来てもらいました。
度々一緒に釣りに行く同じ地元のトワさんに今回の実験を手伝ってもらいました。

普段から私はサンドワームを使い慣れているので私が「サンドワーム」+「ジグヘッド」で。
そしてトワさんには「イソメ」+「ブラクリ」でやってもらうことにしました。

今回の検証条件
今回は極力似たような条件でやるために以下の条件下で釣りをやる事にしました。

①根らうポイントは足下のみ
②お互い2m以内で釣りをする
③片方が釣りを3分以上できない時はもう片方も釣りをストップ
④4時間以内で多く釣れるか検証する
この条件だけでは検証に不十分な点もありますが、とりあえず上の4つの条件でワームの比較をすることにしました。
実釣スタート
開始1分ほどですぐに魚からの反応がありました!
その魚の正体とヒットがあったのは・・

ワームの方に反応がありました!
釣れたのがドンコじゃなくてメバルだったのが意外でしたが・・やはり夜はニオイの強いガルプが有利なのかな!
と思った矢先・・・

その数秒後にはイソメでもすぐ魚が釣れて・・


サンドワーム1匹に対してイソメが4匹とドンドン差を広めていきます!
その後もイソメの快進撃はとまりませんでしたが、
サンドワームも追い上げを見せます!

一進一退の競争が続きます・・・
そしてまたイソメにリードを許している中、ガルプにナイスなバイト!

上がってきたのは・・夏の時期にしてはナイスなクロソイ!

今回はサイズ勝負ではなく「どちらが多く魚が釣れるか」という検証なので、このナイスなソイが釣れても「1匹」という扱い・・
その後も安定して釣れるイソメと釣れるとサイズのいいワームの行方は・・
意外な結果になりました!
今回の検証を動画で収録しましたので勝負の行方は動画で明らかになっておりますので是非こちらをご覧ください!
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