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【ポイントの探し方】KISUKE流!釣り場のポイントの探し方

今回こちらの記事ではKISUKE流のポイントの探し方を紹介します。

ポイントの探し方は人それぞれ色々なやり方がありますし、自分の置かれている環境や状況によってポイントの探せる環境が違うので「これが正解な探し方」というのも無いと思っておりますので、私のポイントの探し方を見た上で自分のポイントの探し方のヒントやキッカケになれば嬉しいです。

今回は「自力で」ポイントを開拓する。というテーマで話していきます。

自分の力でポイントを開拓するのはとても大変で結果が出るまで時間がかかるかもしれませんが、自分で見つけたポイントで魚が釣れたら嬉しさも格別ですし、自信にも繋がると思いますので、自分のレベルアップの為にも是非挑戦してみてもらいたいです。

今回は「1月くらいのシーズンオフ直前直後のアフターの魚を探す」というテーマでポイントの探し方をご紹介します。

ではいかに私の手順を具体的にご紹介します。

STEP①:下準備

まずは下調べとして「知識」を蓄えます。

魚のポイント選びで重要になってくるのが「魚のシーズナルパターン」の知識、この時期に魚はどんなとこにいて、どんな事をしているのか?

つまるところ「魚の生態」を理解する必要があります。

ルアーアクションとかを調べるのはその次です。

まずは魚がどこに居るのか、わかっていないと意味がありません。

これは書籍を読まないで釣りを経験して感覚的に養う事もできますが、初心者の方は書籍を読んで知識をつけると良いと思います。

書籍の他に釣りのDVDやSNSなどからも情報を得る事もできますので書籍を立ち読みや買うお金に余裕が無い場合はSNSから情報を集めても良いと思います。

自分はネットで「ロックフィッシュ 1月」や「ロックフィッシュ シーズナルパターン」・「ロックフィッシュ 冬」などの検索ワードでまずバーッと上位検索で引っかかったページや書籍を読みます。これでそれなりに傾向がつかめると思います。

上に紹介した塩津さんの本には各時期の魚のシーズナルパターンが記載されていますので、おススメです。またロックフィッシュ大全やKISUKEチャンネルでもロックフィッシュのシーズナルパターン解説もしていますので、そちらも見て頂けるとイメージがつくと思います。

ここでポイントは一つの書籍を見るのではなく幅広い書籍やページを読みます。釣りは生き物が相手なので「これが100%正しい」という情報はありません。書籍も著者の経験から書かれている事がほとんどですので、地域や年度・タイミング等でそのパターンが通用しない時もあります。

なので一人の著者の内容を沢山読むのではなく、色々な人のパターン解説などを見るのが重要です。

人によってパターンや理論も変わってきますので色々な視点からの情報を収得しておくと応用がきくようになってきます。

そして色々なページを読んでも、だいたい共通する要素がでてきます。ここに注目します。

例えば私が上の塩津さんの書籍とサイトで調べた何個かの情報で共通する要素が

①ホンダワラなどの海藻

②ベイトは甲殻類・鮭稚魚

③シャローエリア

④ディープ隣接

などの情報が出てきます。このキーワードで自分の周りで思い当たるエリアがあれば、そこに行ってやってみると良いと思います。それで結果が出れば上手く開拓成功という形になります。しかしこの情報だけでは具体的にエリアが思いつかないという人は、さらに次のステップ

STEP②:キーワードの関係性を調べる

上のステップで1月の釣りでは①ホンダワラ②甲殻類③シャローエリア④ディープ隣接が重要だということがわかったらここから「何故それが重要なのか」を考えます

たぶん共通点を見つけた際に理由も一緒に書いてあると思いますが理由をまとめると

①ホンダワラ➡魚の隠れ場やエサが豊富にいるため。また海藻は海流などの冷たいものをシャットアウトしてくれるいわゆる防寒着みたいな位置づけにもなるので「衣食住」が揃った場所になる為

②甲殻類➡1月になると寒流系のロックフィッシュも行動するスピードが鈍くなり、また変温動物の為極力エネルギーを消費したくない為、無駄な行動を起こしたくありません。そうなると「簡単に捕まえられてかつ高エネルギー摂取ができる餌」が重要になってきます。それが「甲殻類」になります。

③シャローエリア➡冬になるとほとんどの魚はディープエリアに移動するが、一部の魚はシャローで冬を越冬します。陸から魚を狙うとなるとこの「シャロー越冬個体」がターゲットになる

④ディープ隣接➡東北の1月~2月は気圧配置も不安定で海が良く荒れるので、海が荒れにくいディープエリアにすぐ避難できるように近くにディープエリアがあるエリアを好みます。

(※これはハンター塩津さんの情報やロックフィッシュ大全に全て記載されている情報です。)

 

この事をまとめると1月アイナメを釣るなら「ディープ隣接のシャローエリアの甲殻類が多いシャローエリアの越冬個体を狙う」というような流れになってきます。

これでステップ①の時より、より具体的なポイント選びができるようになりますが、これでもまだ思いつかない人もいますよね。

その次はさらに深堀します。

STEP③:深堀作業

ここでじゃあ具体的に「ディープ隣接のシャローエリアの甲殻類が多いシャローエリア」ってどんなところにあるの??

という事を考えていきます。

①ホンダワラはどんな所に生えているか?

ホンダワラが生えている所は上の写真で少しわかるように「砂地の上にはあまり生えず(ホンダワラの種類によっては砂地に生えるものもあります)岩盤や牡蠣殻などがあるようなバクテリアが吸着しているような形状の地形に生えている事が多いようです。そして太陽光がよく当たり流れが強すぎないエリアでよく育つそうです。

これはネットで「ホンダワラが生える 条件」などで検索すると論文やホンダワラの研究センターなどのページに記載されていますので、調べればより詳しい情報も得る事ができます。

以上の事から砂地オンリーのエリアでは無く岩盤があるようなエリア

かつ太陽光が当たりやすいエリアとは(斜面西エリア)や水深がそこまで深くないエリア=シャローエリア

後は近くに河口などがあるエリアは海藻の育成に必要なミネラルなども流れやすいので育成がしやすいのでそのようなエリアにホンダワラが多いかも!と予想を立てます。

そしてカニも調べると海藻が多いエリアに生息すると書いてあるので、この時点で「ホンダワラがあるエリアを見つければキーワードの①シャロー②甲殻類③藻場の要件がそろいそうなので「ホンダワラが多いエリアを探そう」となります。

STEP④:Googlemapで目星をつける

ここまでやったら後は実際に「ホンダワラが多そうなエリア」を探します。

STEP3でホンダワラが生えていそうな条件が揃っているエリアは「内湾」にある可能性が高いです。

外洋の先端などは水深が深いエリアや潮が強く効いているエリアが多いため、ホンダワラの生息には向きません。

また外洋エリア近辺には河川も少ないです。

なので上のGooglemap上の赤丸しているようなワンド状のエリアや内湾部分の漁港などを探していきます。

STEP⑤:あとはとにかくランガン!

上の赤丸したエリアをとにかく後はランガンします!

多分1日で全部周る事はできないと思いますので、地図の地形から自分が良さそうと思ったエリアにエントリーして実際に海を見てやっていきます。

開拓は1人だと調べるのが大変なので友達など複数人と調べれば調査も早くできると思います。

これでどこかの漁港で魚のアタリがあったらその漁港を満遍なく探ったりします。

これを繰り返していればそのうちどこかの漁港で魚のアタリは出せると思います。。。

実際に私は今年6か所ほどこのようなスタイルで新規ポイントを発見したりしています。

もちろん何十か所も回って6か所なのでコスパは悪いです・・・

一人でポイントを探す意味

正直、てっとり早くポイントを探す方法として一番良い方法は「人に聞く」というのが一番早いのですが、今回はあえて「一人で探す」というテーマで書かせてもらいました。

私は人にポイントを聞いて釣りをしても自力でポイントを見つけて釣るのも、どちらでも良いと思っているのですが、「釣りが上達したい」という事を望むのでしたら後者が絶対に伸びると確信しています。

釣りに限らず人の成長やスキル向上で重要になるのは結果ではなくて「途中過程」だと思っています。

ポイントを教えてもらって釣りをするという行為は「ポイントを探す」という途中過程が抜けてしまいポイントを探すスキルが中々向上しません。しかも苦労せず魚が釣れてしまったらよりスキルが付かないと思っています。何が言いたいかというと力を伸ばすのに「自分なりに考えて行動する」という事が重要だと思っています。

仕事とかですと限られた期限で成果を出さないといけないという条件があるので、今回みたくSTEP1~STEP4をやる暇が無いという時もあると思います。

私もそういう時は先に答えを聞いてから逆算的に分析していくという方法もやりますが、このスタイルだと失敗を経験することが少ないのと答えからできた道しるべに沿って考察するので「予想外」の要素にぶつかる事が少ないので応用が思ったほど身に付かないんですよね。

釣りは失敗(魚が釣れない)の方が多いものだと思っているので、このようなもののスキルを伸ばすのに苦労はつきものだと思っていますので「釣果を伸ばしたい」という事よりも「ポイントを探すスキルを向上したい」という人は時間がかかるかもしれませんが自分で考えて行動して探すのが良いと思っています。

・・と偉そうなことを書きましたが私もポイントを聞いて釣りをすることもありますし、私の自己啓発みたいな私情も混ざっておりますので・・汗

この読んだ内容で自分の中で使えそうな部分がもしありましたら、そこだけ切り取って活用してみてください!

イベント情報

2019年12月29日に

金華山に釣りに行きます!2010年代最後の釣り収めしてきます!

一緒に金華山に行きたい人を募集していますので、興味がある人は以下の要項を確認の上、下記メールアドレスにご連絡ください!

イベント日:2019年12月29日(日)
集合場所 :鮎川港
金額   :5000円
募集人数 :6名~12名

スケジュール
6:30 出港
7:00~15:00 実釣
15:30 帰港

申し込み方法

以下のメールアドレスあるいは千葉と連絡が取れるSNS等(ラインやTwitter)に以下の内容を記載の上ご連絡下さい。

①なまえ
②電話番号

mail: ainame65@gmail.com

質問等ございましたら上のメールにご連絡下さい。

また3日経っても返信が無い場合はお手数おかけしますが、もう一度ご連絡下さい。あるいは千葉のフェイスブック・Twitterにご連絡下さい。
(ロックフィッシュ大全アカウントのSNSに連絡しても返信できない可能性があります)

※6名以上揃いましたら開催します。(12/15日付で6名以上の申し込みがありましたので人数的な意味での開催は可能です

※こちらは金華山交流会ではございません。金華山にいって釣りをする企画です。

申し込み者で開催日1週間前からのキャンセルはキャンセル料金80%発生しますのでお気をつけ下さい。特に年末という事もありますのでスケジュールや体調管理のほうもお気をつけ下さい。

動画情報

■青森ロックで50アップ降臨!
12月初期に岩手スタッフの三浦さんとフジネ店長と青森のアイナメデイゲームに行ってきました!
不運にもこの日は大雪の日に取材にあたり動画内も地面は雪に覆われている中での釣行となりましたが、青森エリアのアイナメに無事に出会える事ができました。
今回も青森ガイドの「かんたさん」が青森エリアの釣り方を初心者にもわかりやすく解説してくれています。
今後青森でロックをしてみたい人は是非ご覧ください。

■エコギア新商品「どじょう」で釣る!
こちらの動画は最近発売されたエコギアアクア熟成「SUPERどじょう」を使ってソイを狙った動画です。
こちらの商品は本来「太刀魚」を狙う為に作られたそうですが、東北のソイ類にも全然いけると感じていってきました!
その他こちらの動画では「ビックワームとスモールワームの使い分け」なども解説しております

■歴代1渋い金華山をご覧ください
こちらの動画は2019年12月に開催した「金華山交流会」を収録した動画になっています。
今年は根魚がシャローに接岸するタイミングで水害に見舞われたり、週末はいつも大荒れと非常に環境の悪いロックシーズンを迎え金華山も例外なく絶不調な状況でした。こちらの動画ではハンター塩津さんの磯ロック風景や塩津さんからの次のシーズンの役に立つお話を収録しています

シェアしてもらえると感激です(*^^*)

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県一関市出身。 秋田・岩手をメインに釣りをやっています。ロックフィッシング・シーバスフィッシング・バス釣りをやっています。 釣りの他に釣魚の飼育・アクアリウムも20年ほどやっています。 釣りや魚の飼育方法について主に記事を書いています。