金華山ロックフィッシュ交流会釣行記

今回はサロンスタッフの佐藤ジュンイチ君から

「リベンジ!金華山交流会」に参加した時の釣行記をご紹介させていただきます!

 

 

初めまして佐藤です。
どこのどいつだと思う方が多いかもしれませんがロックフィッシュ大全さんの
タイトルバナー等にたまに使われる下記写真が私です笑(昨年6月の交流会での釣果)。

今回は先日1月6日(日)に行われたロックフィッシュ交流会の釣行記を書いてもらえないかと依
頼があり僭越ながら筆を執らせていただきました,拙い文章ですが宜しくお願いします。

 

前置きはこの位にして,まず今回の金華山のコンディションについて塩津さんからの事前情報
によると
「今の金華山は渋いぞ~・・・」
と何とも不安を感じさせる言葉,鮎川港に集ったロックフィッシュアングラーの猛者たちも同
じ思いだったのでは?

 

ただしこんなアドバイスも
「魚がいる場所といない場所が明確に分れているのでランガン推奨,少しでも魚の気配があれば
粘るべし」とのお言葉。

 

私は今回まず金華山堤防からほど近い百畳敷を目指し,そこの反応を見て次のポイントの移動
を考えることにしました。同行していただいたメンバーは交流会常連の原さん,年末のロック(
酒)交流会にも参加いただいただ小野寺君,そしてプロズワンスタッフの武田さんの4人です。

 

百畳敷までは金華山堤防から30分位なので初心者にはおすすめのポイントです。
ポイントの詳細はロックフィッシュ大全さんの過去記事を参照下さい。

 

・ハンター塩津さん直伝!金華山のポイント解説

 

ポイントに着くと波・風良好,絶好の釣り日和でした
手前の根から攻め始めますがバイトがないので少し沖目の根をサーチし始めてすぐにバイト

!!
2018年のファーストフィッシュです,ヒットワームはエコギアのグラスミノー4inch。

 

しかしその後が続かず少し横移動,岸際から10m位の水底に大きめの岩があるのを確認出来た
ので

 

岩の上から垂直に落ちるようなイメージでワームを動かしていくとボトムからリフトアップし
ようとした瞬間にバイト!
重い!明らかにアイナメとは違う引きにベッコウだと確信。

一気に根から引きはがして無事ランディング。

本命のベッコウ39cm!,ヒットワームはガルプのパルスクロー。

 

40UPとまではいきませんでしたが新年早々ベッコウ様の顔を拝めたので今年も良い一年になり
そうです!

 

その後バイトがまた無くなってきたのでドシャローの岩の隙間をサーチしていると20cm位のム
ラソイが遊んでくれました。個人的にですがムラソイに好かれている気はしないでもないです
笑(昨年のMAXは30cmでした)
写真はありません,スミマセン・・・

 

少し横移動して岸際のシャローを攻めているとコンコン!!とアイナメ特有の金属系バイト,フ
ッキングするも痛恨のアワセ切れ↓(何やってんだよと自分でツッコミ)

 

 

そのあと北西の風が強く当たり始めたのでポイント移動。
百畳敷では我々のグループだけで30本以上のアイナメが釣れたので今回でいえば「魚がいるエ
リア」だったと思います。※半分以上は武田さんの釣果です。

 

次に目指したのは手前にある待った崎でしたががここでも風があたり小野寺君の1匹のみ。
1匹でも釣る当たりロックフィッシング初めて1年とは思えませんね!

 

風向き的に避けられるポイントは山越え方面しかないため最後に堤防近辺のゴロタをやりきる
ことにしました。

 

何気に金華山には3回来ていますが堤防近辺のゴロタで釣りをするのは初めてです笑
外周道から見下ろした感じは手前に海藻,それを抜けた沖にブレイクがあるといった場所でし
ょうか?

沖目からリフトフォールで誘っていきますがシンカーがゴロタや海藻に引っかかってあまりリ
ズムが良くありません。

 

そんな中根掛かりから引きはがした瞬間にリアクションバイト!30cm位のアイナメが顔を見せ
てくれました。

ここでスローな釣りから巻きの釣りへシフト,シャッド系のワームを速引きし根や海藻の上ス
レスレをトレースするようにして直ぐに結果がでてくれました。

体高のあるナイスなアイナメ45cm,ヒットワームはガルプのパルスワーム,口元見ればわかり
ますね笑


この後同じような攻め方を続け5,6本アイナメをキャッチしてストップフィッシング。

金華山堤防や鮎川港に戻ってから全体の話を聞いて回るとベッコウ自体の本数はでておらず最
大でも私と同じ39cmとの事でした。今回はアイナメの活性が高く50オーバーも数本出たとの
こと。

昨年は50オーバーのアイナメは釣っていないので今年はリベンジしたいですね♪
今回の交流会で勉強になったのは一緒に回っていただいた武田さんの釣り方です。

アプローチの仕方・シンカーなどへの気配り等とても参考になりました,私が実践出来るとは
言ってません笑

それでも小野寺君は即実践して釣果を伸ばしていたので素直にスゴイなと感じました。
最後になりますが交流会を運営していただいているロックフィッシュ大全スタッフと今回一緒
に釣りをしていただいた原さん・小野寺君・武田さんに感謝申し上げます。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

シェアしてもらえると感激です(*^^*)

コメントする

ABOUTこの記事をかいた人

岩手県一関市出身。 秋田・岩手をメインに釣りをやっています。ロックフィッシング・シーバスフィッシング・バス釣りをやっています。 釣りの他に釣魚の飼育・アクアリウムも20年ほどやっています。 釣りや魚の飼育方法について主に記事を書いています。