2016年11月2日
リベンジに行ってきました!
前回10月31日に岩手県陸前高田市の広田半島でやったときは

赤丸部分の所を攻めました。
ここは例年ノッコミ最前期に実績があるポイントです。
しかし前回の記事の通り、
↓
アイナメさんはまだ不在でしたので、まだこのポイントにはノッコンでいないと思い
今回は一番最初にノッコミがはじまる半島の先端部分の漁港や磯場を調査することにしました(上図の黄色丸で囲んだところ)
まずはじめにアクセスしたのは黒崎の「大祝漁港」に行きました。

ここは夜になると現在イカが回遊してきているそうで、夜になるとエギンガーが沢山来て(昨日は10人くらい)
イカをコンスタントに釣っていました。
大祝漁港の状況を下に紹介します↓

ノッコミアイナメが最初にコンタクトするのは赤丸②の部分になりますが、
大祝漁港は半島の先端部という事もあり波・風の影響をダイレクトに受けます。
そのため②は当日はアクセスはできるものの波が強すぎてあまり調査ができませんでした。
(大祝漁港のポイント紹介を動画でも紹介しています。興味のある方はご覧ください)
↓
波の影響をあまり受けない赤丸①の部分では念願のアイナメが釣れましたが、

ノッコミに関係ない小さなアイナメばかりでした。
フグもまだまだ釣れていたので、水温がまだ高いのかもしれませんね。
次に訪れたのが、大祝漁港よりさらに先端部の磯場にいってきました。
ここはブレイクポイントと隣接しているので自分の中では広田半島内ではなかなか好条件の場所なんですが、


ここで沖目をメインに攻めていたところ船に乗っていたおじさんが近づいてきて、魚が溜まっている方向を教えてくれました。
その方角を「Gulp!パルスワーム」で攻めたところ
かなり沖目で待望のアイナメヒット!!
あわせると40cm前後くらいの重量感を感じるアイナメがヒットしましたが、もってくる途中でフックアウトしてしまいました。
釣れませんでしたが、このフィールドにノッコミアイナメが居る事がわかれば良いので
今のヒットに手ごたえを感じ同じように攻めたところ
また沖目でヒット!
しかし釣れたのはフグ、、、
ワームをサンドワーム2inに変えて沖目を中心に「リフト&フォール」で攻めたところ

ノッコミには絡んでいませんが33cmのアイナメが釣れました。
その後は思いのほかヒットが出ず、アタリがあってもワームにのらないヒットばかりでした。
今回は釣りに行く時間に制限があるため、1箇所に費やす時間は最大1時間半と決めていたので、制限時間に達したので
この場を後にしました。
このポイントは近々ノッコミアイナメが入り込んでくると思います。
次に広田半島の先端部「広田崎」に位置する磯場にアクセスしました。

ここは広田半島の最先端部分になるので波・風がとても影響されます。
当日も風がとても強かったです。
ここも足下ではなく、沖目をメインに攻めて

ここでも30cm前後のアイナメが釣れたくらいで、暗くなってきたので、山道を帰る時間も考慮して
アイナメ調査を終了しました。
今回は前回の釣行時よりも半島先端部でやったためか、アイナメを釣る事ができました。
しかしハイシーズンとは呼びにくいとても渋い状態でした。
あと3日間の間でさらにアイナメがノッコンで来てくれる事を願っています。
そして最後に大陽漁港でナイトロックを行い



前回ほどのビックなクロソイは釣れませんでしたが、
クロソイ33cm, ドンコ31cmなどが釣れました。
ナイトロックは調子がいいんですけどね。。。笑
ポイント詳細は以下の通りです。

この漁港の紹介動画を以下にご紹介します。
興味のある方はこちらもご覧下さい
際にも沢山いますがドンコがメインになります。
沖目から陸側に攻めていく途中でクロソイのヒットが集中します。
この日も活性は低かったため、アタリもほとんど鈍いあたりばっかりでした。
そのため表層に浮いている個体は少なく、ほとんどがボトム近辺でヒットが集中しました。
ロックフィッシュ交流会まであと3日
この3日でアイナメの流れがよくなればいいんですけどね。。
東北ロックフィッシュをやっているブロガーさんなどから「今年のアイナメのノッコミは場所によってだいぶ偏りがあるみたいです」とアドバイスをいただいており、
場所によってはだいぶ苦戦を強いられる年になりかもしれませんね。
そこを交流会参加者メンバーで一緒に力を合わせてアイナメを釣りましょう!
11月6日「ロックフィッシュ交流会in陸前高田」応募は前日まで(11月5日)行っていますので、参加希望者の方はこのブログのコメント欄からのメッセージでも受け付けておりますので参加希望の方はお待ちしております!
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