2016年11月21日
岩手県陸前高田市に用事があったので、ついでにロックフィッシュをしてきました!
陸前高田で前回やったのは交流会以来なので、アイナメリベンジしてみました!
しかし、用事が済んでから陸前高田市に向かったので、広田半島に着いたのは、14時。。。汗
アイナメは基本日中勝負なので、日の入りまで残り2時間。。。
ポイント選びが重要になりそう、さて、どこを選ぼう。。。

広田半島は例年では大陽~矢の裏あたりでアイナメが接岸しているのですが、今年は全然接岸していないので、
またこの日は波・風がそこそこ強かったので、、、選んだポイントは

半島先端付近の「広田漁港」にしました。
広田漁港の横に隣接する磯場にアクセスしました。



このエリアは海底に中型から小型のゴロタがゴロゴロ沈んでいる感じでした。
水深は50mくらいまではシャロー帯となっていて、その先はなだらかに水深が増しています。
例年通りならスポーニング個体が入ってきてもいいのですが、、今年は全然アタリがありません。

沖目にフルキャストし、リフト&フォールでゆっくり探ってきても、時折フグのアタリ、小さいアイナメの当たりがあるだけで、中々型の良いアタリがありません。
リグは
シンカーは4号ナツメオモリ

ワームはGulp!パルスクロー

を使用しました。
そして、
刻々と陽が傾いてきてタイムリミットが近づきいてきたので、
ボウズで帰りたくなかったので、ワームをGulp!パルスワーム3inに変えてフォローを入れると
小さいながら、

28cmの小さいですが、抱卵したアイナメが釣れました。
これは、、、第3陣のスポーニング個体?笑
ちょっとスポーニング個体にしては小さい。。。笑

その後も26cmの小さいアイナメを釣って、陽が傾いてきたので終了になりました。
いやー今年のスポーニングアイナメは渋いですね。。。
今年は暖冬による例年より海水温が高いスタートになり、夏の海水温が高くなり、そして例年より台風の通過が多い事で海草が育たなく、
今年のシャローエリアはアイナメのスポーニングに適した環境になっていないそうです。
そのため第1陣のスポーニングアイナメはディープエリアにてスポーニングを始めてしまうそうで、シャローへの接岸量が減るため非常にアイナメが釣りにくい状況になるそうです。
残念ながら今年も去年同様にアイナメが釣るのが難しい年になっているそうです。
しかし、ポイント選びがマッチすればシャローエリアにも数は少ないですが接岸している個体もいるので、そういう個体を狙っていきましょう!
逆に夜のナイトロックは調子は良さそうですね!
岩手沿岸ではクロソイ・ドンコ・アナゴがコンスタントに上がっています!
食するには美味な魚ばっかりです!寒いですが岩手のナイトロック是非いかがでしょうか?

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