こんにちわ!
千葉です!
1月29日に初のタラジギングを経験し、激シブの洗礼を受け(その時の記事はこちらから)
またリベンジをしよう!と誓ってから約1ヶ月
リベンジマッチしてきました。
今回の出港も大船渡の崎浜漁港
喜多丸さんにお世話になりました。

前回ほどではありませんが、
天気は晴れていて気温もそこそこ高く(約4℃)船釣りをするには悪くない状況でした。

今回の攻めるポイントも水深100mライン近辺を目指し、20分ほどのクルージングでポイントに向かいました。
クルーのみんなも「タラ釣ってやるぞー!」と意気込んでいましたが、実はこの意気込みの裏に、
出港前に船長さん達から
「ここ2,3日全然ダメなんだよなあ。。」という情報を聞かされていて。。。
それを踏まえての逆境に立ち向かうぞ!という意味の「タラ釣ってやるぞー!」という闘志ガンガン状態で出陣しました。
今回もうっすら雲行きが怪しいスタートになりました。
さて、釣行紹介前に今回のタックルデータをご紹介します。
[ロッド]
・アブガルシア KR-X Jigging スピニングモデル。
[リール]
・ツインパワー 5000番 & 安物のリール300番(ライン200mくらい巻けるものなら可)

[ライン/リーダー]
・サンライン SUPER BRAID 5 8本組 2号 200m(ラインは感度が重要になるのでPEがおすすめ)
・サンライン SYSTEM SHOCK LEADER 60lb 50m(根がかりを考慮すると40lbくらいでも可)

[ルアー]
・メタルジグ 180g~200g(細長いものを中心に色々あると良いと思います)

魚探に反応がでたので、船を止めみなさん一斉にスタートします。

メタルジグを取り付け、ボトムを取り、
ゆっくりリフト&フォールをする人もいれば、
鋭くシャープにしゃくる人など色々な方法でアプローチしています。
タラはアイナメやソイに比べ動きに俊敏性が無いので(イメージはドンコみたいな感じ)
アクションが早すぎると食いつけなくなるので、必ずどこかで食わせる「間」をいれるのが重要です。
特に今回みたく渋いときはなおさら「間」の時間をとったり、
ゆっくりしたアクションを織り交ぜるのがいいと思います。
投入してから30分。。。
誰一人竿に反応がありません。。。
そうそうにポイントを見切り、次のポイントへ
反応無し。。。
次のポイントへ
反応無し。。。
これ前回より状況が悪いんじゃない??と焦る一同。
しかし、
4ヶ所目あたりでクルーの一人に待望のヒット!
そしてついにマダラがあがりました。
これで群れに当たって連続ヒットするぞ!っと思ったところ
その後誰も続かず、
私の竿にもアタリがでたものの。。。

無念のカジカ。。。笑
周りから失笑が起きました。
前回同様
魚探には反応があるのですが(前回より魚探の反応は悪いですが)、
前回同様、いても反応が無く、そしてすぐに群れがいなくなるという傾向が多かった感じでした。
他の出港している船と連絡を取っても。周りも芳しくない状況との事。
そこで他の船が実績があったポイント近辺をまわったりしましたが魚探には反応無。。。
長いときは1時間くらいポイント移動をしていたため
みなさんお休みタイムに突入。笑

1時間ほど走らせたところで、本日1の魚探反応があり、クルー陣が眠りから一気に覚め
第2ラウンドスタート!
開始早々、何人かにタラのアタリがあり、それに便乗して私も

小さいですがやっと本命のマダラ30cmが釣れました。
その後、船のモーターにラインを絡ませるという最悪なアクシデントを起こしてしまい。。。(クルーのみなさん、すいませんでした)
私は30分ほど釣りストップ。。。
その間に周りではカレイやアイナメ40upなどをコンスタントに釣り上げている姿を横目に、
船長さんに協力してもらいながらラインの回収。。
やっとラインを回収した矢先に今度は、本日初の根がかりになり、モーターに絡んだ時の傷が原因でまさかの高切れ。。。
ハートブレイク寸前でした。笑
そこからはハンター塩津さんから借りていたツインパワーに切り替え、やっとリスタート。
するとツインパワーに変えた瞬間
私の中で本日1のビックバイト!
5分~10分くらいのやりとりをして上がって来たのは

65cm位のマダラでした。
本来はそこまで大物ではないはずなんですが、
本日上がっていたタラのアベレージサイズが30cm前後という事もあり
このタラが大物に見えました。笑
周りからも
「すごく大物に見える。。笑」と
本日の渋さを物語っていました。
そして14時に釣り終了となりました。
今回の釣行は最初から、ジグにガルプワームをつけて攻めていたので、ジグにワームをつけていない人に比べ、アタリは多かったように見えます。
また今回の釣行はアタリが出ても中々のせられなかったり、途中でフックアウトする人も多かったので、
即アワセは厳禁な感じでした。
アタリが無いのでビックリしてあわしてしまいそうですが、手に重さが伝わるまで少し間をとってアワせる方がばらしは少なく感じました。
船長さんが「今年のタラは釣果の波が激しい」と言っていましたので
今後タラジギングに行こうと思っている方は、ガルプなどのニオイ着きワームも持参して
状況が悪そうと判断したら、すぐフォローでワームをつけるのもいいと思います。
ワームをつけてやっていた人はタラが釣れなくても、アイナメやマゾイ・クロソイ・カジカ・カレイなどを釣っていましたので、ボウズになる確率は格段に落とせると思います。
次回の私のタラジギングは
3月17日(金)のタラ釣り交流会が最後になると思います。(※募集は終了しました)
タラ釣り交流会の釣り映像はこちらから
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タラ釣りは釣る方も見ているほうもエキサイティングです!
是非トライしてみてくださいね!
2018年タラジギング動画はこちら
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