8月シーズンオフのちょいムズロックフィッシュ釣行in宮城

8月初旬

三陸の海に1年で最も水温が高く上昇する季節がやってきました!

 

昨年は例年に類をみない冷夏に見舞われ

そのおかげもあって8月中でも

比較的コンスタントにロックフィッシュも釣れ

(8月なのにジャンバーを着ないと寒いほどでした。)

ロックフィッシュにとってはシーズンオフといわれるこの時期でも

堤防で簡単に釣る事ができました。

 

 

しかし!

 

 

2018年

今年の夏は連日ニュースでも取り上げられているように「THE 猛暑」の日々が続き・・・・

水温も気温も例年よりも高く、いつも以上に今の時期にロックフィッシュを陸から狙うのが難しい時期となってしまいました。

 

今回はそんな難しいけど狙いが当たればなんとか釣れる!そんな夏のロックフィッシュ釣行にいってきました!

 

今回はロックフィッシュ熱においては猛暑に引けをとらないくらい暑苦しいメンバー

(左から:ジュンイチ君・オノデラさん・手前右:高山くん)

宮城のロックフィッシュハンターメンバーで宮城県の石巻ロックに行ってきました!

 

比較的冷水を好むロックフィッシュにとって、夏の高水温は適温とは程遠い水温です。

なので、高水温を嫌う多くの個体は水温があまり上がらないで安定している深場へ移動し、夏を乗りきるのですが、ベイトが豊富なシャローで暑さに堪えながら過ごす個体も少数ながらも存在します。

 

この希少な個体がオカッパリから狙う私たちの夏のメインターゲットになるのですが、

この数少ない魚達を狙うためには1つの条件だけではなく、2つないしは3つ以上の好条件が複合するようなポイント、そしてタイミングが絶対必要条件になります。

その条件は動画の方でオノデラさんが簡単に解説していますので(※今回の動画はこの記事の最後に添付してます)

そちらを参照にして、そのような条件がそろったエリアにエントリーしました!

夏だろうが冬だろうが「海藻」「ブレイクポイント(かけあがり)」は通年でロックフィッシュにとっての好条件になります。

今回はその要素がそろったポイントを丁寧に探りました。

 

 

しかし先週まで生えていたという海藻が減った+風速8m/sという悪条件がかさなり

思うように結果がでません。

 

釣れてくるのはターゲットとしているロックフィッシュではなく

青物や(ショゴ~イナダまで釣れていました)

クロダイなど嬉しい外道ばっか釣れました!

 

この流れを変えるために次のポイントへ

このエリアでオノデラさんはGulp!イールで強気に攻め・・・

 

ベッコウゾイのバイトが数回でるものの・・・

なかなかノラず、苦戦していましたが、ついに

シェアしてもらえると感激です(*^^*)

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県一関市出身。 秋田・岩手をメインに釣りをやっています。ロックフィッシング・シーバスフィッシング・バス釣りをやっています。 釣りの他に釣魚の飼育・アクアリウムも20年ほどやっています。 釣りや魚の飼育方法について主に記事を書いています。