【9月末金華山状況】ロックシーズンオフ期の金華山では何が釣れるのか??

はじめに

9月末になりましたが、まだまだ水温の高い三陸エリア

1年間で一番ロックフィッシュが釣れない時期でもある「今」。

そこで三陸エリアで最もロックフィッシュの魚影が濃い(多分)金華山では何が釣れるのか?

調べてきました!

金華山釣行日のデータ

■最高気温:20℃
■最低気温:11℃
■波高  :1.5m➡2mウネリ
■風速  :3m/s➡6m/s
■天気  :曇のち雨

この日は台風が接近しているという事で、今回も14時に早上がりのプランでの釣行となりました。

なので今回も釣行エリアは堤防+堤防周りのゴロタ+磯エリアで行う事になりました。

牡鹿エリアで漁をしている武田さんの話では当日も鮭が回遊しているということもあり海面の水温がかなり低いというお話でした。
またベイトとなるイワシも例年より成長サイズが小さく、捕食しているフィッシュベイトは小さいそうです。

メンバー

今回は9名のメンバーで金華山釣行に行きました!

本日はお彼岸?だからか3連休?だからか金華山神社の参拝客は100名くらい来ていました。

なので金華山は人だらけな状況でした。

海の状況

天気は曇&雨という事で太陽光は一切なく海の中は常にローライトな状況でした。

その為、前回に比べメバルが沢山浮いていました。

⇑わかりにくいですが上の黒いのが全部メバルになります。

前回の金華山は晴天だったので一切メバルは浮いていなかったので、太陽光はとても重要なのがわかりました。

その他に大量のウミタナゴやタコなども見受けられました。

堤防のテトラ帯にびっしり生えていた海藻はほとんど抜け落ち、ほぼ海藻は無い状態になっていました。
テトラの先端の海藻エリアはベッコウゾイの好ポイントでしたが、海藻が無いため居る気配が感じられませんでした。

テトラ帯は相変わらずメバルが好調

堤防の内湾・外洋どちらもメバルは相変わらず好調でした。

私は今回「ブラクリ」の動画を撮影するためイソメとブラクリでテトラを攻めましたが爆釣でした。

穴に落とす度に当りが連発し、1時間で15本くらいのメバル・ムラソイが釣れました。

その様子を一部撮影したのがこちら

イソメが凄いのかと思いましたがワームでテトラを攻めていた人たちもコンスタントに釣り上げていました。

白鳥さんが20cm後半のメバルをゲット!

武田さんは一つのテトラから4,5本魚を出していました!

ワームの方がサイズが良さそうな感じだったので、

前回の釣行でイソメより釣れると思っているガルプサンドワーム2inで私も狙ってみたところ

幸先よく20cm後半のメバルをゲットすることができ

その後も重量感のあるバイトから・・

ロックトランジット96を使用していたのでバットパワーが強くゴリ巻きして上がってきたのは

ナイスコンディションの30オーバーのメバルが釣れました!

やっぱりサンドワーム2inはビックメバルに効果的ですね!

ビックメバルにサンドワームはやっぱりおススメです。

そんなこんなで30オーバーのメバルを筆頭に20本くらいテトラ帯で魚を出す事ができました。

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県一関市出身。 秋田・岩手をメインに釣りをやっています。ロックフィッシング・シーバスフィッシング・バス釣りをやっています。 釣りの他に釣魚の飼育・アクアリウムも20年ほどやっています。 釣りや魚の飼育方法について主に記事を書いています。