はじめに
~12月~
いよいよ東北エリアでは雪が降るようになり、朝と夜では気温が氷点下になるような時期になってきました。
寒くて釣りに行く気が一気に無くなる季節ですが・・
これからの時期熱くなってくる釣りがあります。
それが「ナイトロック」

デイゲームのロックフィッシングも熱い時期ですが、ナイトゲームではアイナメだけでなく、メバル・ソイ類・ドンコなど多種根魚をお手軽に狙えます。
今回は「これから夜釣りをやってみたい!」という方や「夜釣りを始めたばかりです!」という方に向けて書かせて頂きました!
夜釣りに必要な道具
まず初めに夜釣りに必要なタックル以外の必需品をご紹介します。
必需品①:ライフジャケット

安全の為ライフジャケットは必ず着用しましょう。
ライフジャケットは腰巻タイプのライフジャケットとベストタイプのライフジャケットがありますが、それぞれの特徴として、腰巻タイプのライフジャケットはかさ張らず軽量なので子供や女性の方でもストレス無く着用することができます。
一方でベストタイプは腰巻タイプに比べ、かさばりますが収納スペースがあるものでは釣り具を収納することができますし、また意外と防寒対策にもなります。
以上を踏まえた上で自分に合うライフジャケットを選ぶといいと思います。
必需品②:ヘッドライト

夜釣りは周りが暗いので、ライトが必要になります。
懐中電灯やランタン型の電灯などもありますが、仕掛けを作る上で便利になるのは頭に装着するヘッドライトがおススメになります。
必需品③:防寒着

これからの時期異常なほど寒くなる三陸沿岸エリア。
寒さに強い!という人でも防寒着が必須になる時期です。
寒いと釣りに集中できなくなり、繊細なアクションやアプローチができなくなる可能性が出てきます。
防寒着の他にマフラーや手袋なども一緒に準備しておくとベストです。
夜釣りの事前準備

夜釣りで釣果を伸ばす一つの事前準備として「暗くなる前に釣り場を下見する」というのが重要になってきます。
夜になると海底の地形を確認するのが難しく、また事前に釣りをする前にどこに根が沈んでいるとかを把握していると、攻めるポイントも絞りやすい上に無駄な根がかりなども回避することができます。
そして釣果とは関係ないんですが、明るい内に下見をするもう一つのポイントとして「堤防周りを見る」というのも重要になってきます。
これは明るい内に自分が釣りをする「足場」などを見て危険な場所が無いか確認をすることになります。
暗くなると、波がどこまでくるかわかりにくいですし、足場が緩い所やコケが生えていて滑りやすい所など、明るい内に危険な場所が無いか確認しておきましょう。
またスロープや船がどのようになっているか確認して、夜キャストしたりワームをリトリーブする時に引っかけないように気をつけましょう。
今回の夜釣りに対する注意点や必要な道具・タックル・ポイント解説を動画に収録してきましたので、是非夜釣りをもっと勉強したいと思っている方は是非以下の動画もご覧ください!こちらでは実釣やリグのアクション解説などもしています!
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以下の動画もナイトロックに役に立つような内容を収録していますので、是非こちらも併せてご覧ください!
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