渋い時はルアーと餌釣り双方の「良いとこ取り」釣法

2020年に突入し、寒流系のロックフィッシュでも徐々に活性が落ちてきて中々釣りずらい時期に突入してきました。
いわゆる「数釣り」が難しい時期に突入しました。
そこで今回はこのような状況で少しでも釣果を上げたい人に向けた釣り方を紹介します。
それが
「エサ+ルアーアクション」の釣りです。
餌釣りというとナス型オモリや浮きなどに針とイソメをつけて投げて餌に魚がくいつくまで待っているというイメージが強いと思います。
エサは魚の目の前にあれば一番口を使ってくれるものですが、今の時期魚の方からエサを探しに広範囲に回遊する時間も少なく、長期戦の釣りになる可能性が出てきます。
一方でワームの釣りは広範囲にキャストしランガンして、魚がいる場所に人間側が近寄っていくスタイルになります。
しかし今の時期の魚は活性が低いと中々ワームに口を使ってくれなかったり、ワームのリトリーブスピードに追い付けない魚も出てきます。
そこでこの双方の釣りを組み合わせる事でお互いのデメリットを解消するのが「エサ+ワームアクション」です。
あたかも私が開発した新しい釣り方みたいに書いてありますが、「エサ+ワームアクション」の釣りは昔から存在していて、代表例で言えば「ブラクリ釣り」とかになります!
あとはイソメを専用でつけるジグヘッドの釣りもこれに該当します。
何十年も前からあるこの釣りのスタイルは何だかんだ言って安定して魚が釣れます。
生き餌にさらにロックフィッシュが好むアクションを加える事で、渋い魚に口を使わせるキッカケを作る事もできます。
今回はメバルをターゲットに餌釣りの仕掛けを使ってワームアクションでメバルを釣る動画を撮影してきましたので良かったら是非ご覧ください!
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