
今回お蔵でアップした動画は「堤防から狙う良型ベッコウゾイの釣り方」というテーマで取材にいった時のものになります。
良型のベッコウゾイと聞くと、釣るエリアはハードな磯場などをイメージする方も多いと思います


確かに魚影や50オーバーとなると、圧倒的に磯エリアの方が実績が高いのですが、40cm前後の良型のベッコウゾイでしたら、堤防からも狙う事ができます。
こちらは小野寺さんが堤防で釣り上げた48cmのベッコウゾイ

ベッコウゾイは現在生息エリアが拡大(北上)してきている事もあり、宮城エリアだけでなく、岩手エリアや青森エリアでも釣れるようになってきましたが35cm以上のサイズとなると中々釣れません。
今回の動画では「少しでも」堤防エリアで40cm前後くらいの良型ベッコウゾイが釣れそうな要素をご紹介しています。
今回こちらの記事では、その「堤防で良型を釣る方法」をご紹介するのではなく(その方法は動画の方で解説しておりますので、そちらをご覧ください)この動画をお蔵にしてなぜ復活させたかの経緯を書かせて頂きます。
お蔵理由=タイトル通り
お蔵になった理由はタイトル通りなんですが(笑)
良型のベッコウゾイが釣れなかったからが一番の理由なんですよね。
良型というかベッコウゾイ自体釣れなかったので、そうなると解説に説得力が無くなってしまうなあ・・という事で当時はお蔵入りしたんですが、KISUKEチャンネルを毎日見ている方はお察しかもしれませんが、現在KISUKEチャンネルは実釣動画のネタが切れています(笑)
私の仕事の関係で、3週間くらいまともに釣りに行っていなかった為動画のストックが無いので、「何かお蔵動画で繋げよう!」として今回でてきたのがこちらの動画になりました。
この取材内ではベッコウゾイは釣れなかったんですが、この動画内で説明したパターンで後日しっかり釣れているという事やこのパターンで通年結構ベッコウゾイを釣っているので、ノウハウは配信したいと思っていましたし、またネタ的な意味にもなるんですが、外道で釣れたお魚が中々面白かったので、この要素を組み合わせれば動画にできそう!という事で今回アップする経緯となりました。
この釣り方で実際に堤防で良型のベッコウゾイを出した動画も過去にあります
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この堤防のベッコウの釣り方は特に宮城のベッコウゾイの実績が高いエリアでよく釣れたパターンでしたが、岩手エリアの堤防でも40オーバーのベッコウゾイも釣れました。
時期もこのパターンでよく釣れていたのは5月~7月くらいの初夏シーズンでしたので(冬のシーズンでも釣ることはできました)堤防で良型のベッコウゾイを狙ってみたい!という方は是非次のシーズンが近づいてきましたら試してみてください!
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