今回はワームを使ってフラットフィッシュを狙う際のアタリと合わせ方について動画を配信させて頂きました!

フラットフィッシュは餌を食うのがあまり上手い方ではなく、その上、噛みつき系のバイトをするのでしっかりとフッキングするのが意外と難しい魚だと思います。ロックフィッシュで例えるならアイナメのバイトのような感じになります。
しかしアイナメと違い口の構造が、口周辺は非常に硬いのに、口の皮は薄いので力強いフッキングや強引なやり取りをすると、口切れもしやすくなります。
ワームを使ってフラットフィッシュを狙う際はどんなバイトがでるのか?またどんな点に注意し、合わせを入れていったら良いのか?
今回はベイトブレススタッフ今野さんから教わった内容と実際に自分が体験した経験を交えてご紹介します!
フラットフィッシュのバイトのパターン
実際にワームを使ってフラットフィッシュを釣る際、どんな風にアタリが出るのか?
よくあるパターンを何パターンか紹介しようと思います。
①小刻みバイト系
これは主に小型のマゴチなどがバイトしてくるパターンです。これは活性が高い時も低い時も両方のシチュエーションでも出やすいバイトとなります。
②一発吸引バイト系
これは魚が一発でワームを口に含ませる時にでるバイトになります。このようなバイトがある時は活性が高い時が多く、手元に衝撃が伝わるくらい強くバイトがでるので初心者の方もわかりやすいバイトになります。このバイトの出方がでる場合は中型~大型のフラットフィッシュのバイトが多いです。
③モゾモゾ系バイト
フォール中でワームの抵抗が軽くなったり、着底後の巻き上げ時に微妙に重さが乗ってくるような時に違和感を感じるようなバイトがこのバイトになります。このようなバイトが出る時はフラットフィッシュの活性が低い時で、低水温期の冬~早春や、潮があまり動いていない時にでやすいバイトとなります。
フラットフィッシュの合わせ方
おおまかに分別すると、上記の3パターンのようなバイトがメインになります。
これが100%正しいフッキングの仕方というのは無いのですが、それぞれのバイトごとに合せるタイミングなどがあります。
①コツコツ系バイト&③モゾモゾ系バイト➡少し送り込んでからのフッキング
②一発吸引系バイト➡即合わせ
という感じになります!
こちらのバイトについての解説を動画にしましたので、興味のある方はぜひご覧になってみてください!
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