【2回目の金華山釣行】今年の6月の金華山の状況は・・

こんにちわ!
千葉です!

2回目の金華山に行ってきました!

今回も天候が午後から荒れる予報だったので、早上がりの可能性があるという事で私は堤防周りをまた散策という形で金華山釣行してきました!

アイナメの状況

アイナメの状況を書かせて頂きます!

この情報は「堤防範囲」での傾向なので磯エリアではもしかしたら違う傾向が出ているかもしれませんのでご注意下さい。

例年ですと堤防周りでは外洋側に面している大型テトラの海藻帯周りや堤防の横にあるゴロタエリアでナイスサイズのアイナメが釣れていました。

今年の堤防周りは海藻が少なく、またフィッシュベイトが少ないのか、例年釣れるポイントではあまりアイナメが上がっていませんでした。

今回は10名ほどで金華山に行きましたが(うち2名は磯エントリー)、アイナメは全体で10本出てないくらいかもしれません。

アイナメを釣った人たちの話によると遠投先でヒットすることが多かった!そうです。

またヒットするポイントは海藻が生えている根をかわしたあたり(海藻にリグが引っかかってほどいている時に)でバイトが出たそうです。

アイナメに限った事では無いんですが、ベッコウゾイもヒットするエリアは海藻が多いエリアでヒットが多かったので「藻場」は今の時期のキーポイントかもしれないですね!

実績ワームはGulp!パルスワームやアジャストハント

ベイトブレスのT.Tシャッドやゲッターバグで釣っていました。

(写真提供:ジュンイチくん)

(写真提供:原さん)

(写真提供:松崎さん)

ちなみにアイナメは釣れる平均サイズは30cm~45cmくらいでした!

ベッコウゾイの状況

今年の今の時期の堤防周りのベッコウゾイは渋かったです・・

例年ですと、平均サイズは25cm~40cm位がそれなりに釣れて、40cm~48cmクラスのサイズも1日に数本出るくらいのポテンシャルがあったんですが、先日の堤防の最大ベッコウは恐らく30cmジャストでした。

釣果も全体で10本くらいという感じでした。

(写真提供:原さん)

(写真提供:松崎さん)

先述したようにベッコウゾイは海藻が生えている周りや、シャローのゴロタ周りで実績がありました。

海藻のジャングル地帯みたいなエリアで数名が大型特有の一発ひったくるようなバイトがあったようですが、堤防でやっている方はライトロック使用のタックルが多く、海藻が引き離す事ができずにバラした人もいたので、大型のベッコウゾイも少なからず生息はしているようです。

ちなみに私もメバル狙いでULの竿で海藻の中にワームを送りこんだ時にベッコウゾイのバイトがありましたが、私のフッキングでは全然フックがベッコウゾイの口に刺さって無かったようで、2,3回首を振った時に外れてしましました。

実績ワームはGulp!パルスワームが反応が良かったです!

ちなみに磯エリアにエントリーした北元さんはチップで45cmほどのベッコウゾイを釣っていましたので、磯エリアは例年より数は出ていないみたいですが、40cm以上のベッコウゾイは毎回出ているような感じでした!

(写真提供:北元さん)

ヒットワームはGulp!イールでした!

メバル

ここまでの話を聞くと

今年の金華山全然ダメじゃん・・

って思ってしまうかもしれませんが、メバルは爆釣でした!

平均サイズこそ15cm~20cmと少し小さいですが、永遠に釣れました。

日中だろうと潮止まりだろうと関係なく投げれば1投1匹くらいでメバルが釣れました。

1人平均30本くらいは釣っていたと思います。

(写真提供:原さん)

(写真提供:松崎さん)

しかし、何を投げても釣れるのか?というとそんな事はなく、やはり見切るのも早いので、見切られにくいダートアクションやメタルジグなどのスイミング・リフト&フォールが効果的で、また1g~3gくらいのリグでゆっくりしたリフト&フォールが効果的でした。

どこを見てもメバルが浮いているので、サイトで釣る事も簡単にできますので、初心者の方やメバリングが好きな人からしたら、たまらないエリアだと思います。

しかしリグのウエイトを3g以上にするとフォールスピードが早くなり、一気にメバルが口を使わなくなります。

またワームサイズも3in以上になるとバイト数もフッキング率も急激に落ちますので、堤防でメバルを本格的に狙いたい方はULのライトロックのロッドとリグが必須になります。

そしてヒットワームは動画でも紹介した通りGulp!サンドワーム2inが強いです!
特に私はカモカラーがおススメです!

これで尺メバルも釣れましたのでおススメです!

あとメバルの数釣りではなくて、サイズを狙いたい方は堤防のテトラ帯の穴釣りがおススメです!

今回の新作動画はテトラの穴釣りをやりましたので金華山の穴釣りをやりたい方は参考にしてみてください!

最後に

⇑今回の釣行はすごく濃い霧がかかっていました!(写真提供:原さん)

以上の内容を金華山に詳しいハンター塩津さんにお話した所・・

「例年通りの傾向じゃないですね」と言っていました。

塩津さんの話では過去にも数回、金華山が凄く釣れた時期が6月ではなくて7月くらいに来た時があったそうなので、今年もそうなってくれるならまだシーズンに入り切ってない可能性も考えられるかもしれません。

また堤防のアイナメとベッコウゾイの不調の理由のもう一つの理由としてはメバルが異常にいるので、ボトム近辺にいるアイナメやベッコウゾイにリーチするまえにメバルがヒットして場荒れしたりして釣れてない可能性も無くはないと思っています。

とりあえず、ポジティブに考えれば魚はこれから出る可能性もありますので、今後もちょくちょく調査しようと思います!

青物も堤防内にちょこちょこ入って来てましたので、回遊魚狙いの方にもそろそろおススメなシーズンが来たと思います!

※金華山に行ってみたい方は少人数で金華山に行くプランも考えていますので、
行ってみたい方はKISUEKのSNSにコメントかDMを下さい!

最新動画情報

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県一関市出身。 秋田・岩手をメインに釣りをやっています。ロックフィッシング・シーバスフィッシング・バス釣りをやっています。 釣りの他に釣魚の飼育・アクアリウムも20年ほどやっています。 釣りや魚の飼育方法について主に記事を書いています。