ロックフィッシングをやっている人の中でもしかしたら
サーフの釣りは準備するものが多くて大変そう・・・
あの広大なサーフエリアで魚を釣るにはどこを狙えばいいのかわからない・・・
と、サーフフィッシングにあまりいいイメージがない方がいるかもしれないですね。
そこで今回はロックフィッシングタックル・リグでお手軽にサーフの釣りをしてきましたので、その模様を文章と動画でご紹介します!
サーフフィッシングの魅力
サーフフィッシングには堤防や磯場とは違った魅力があります!
サロンスタッフの高山君は「魚が釣れなくても1日中サーフで釣りしてられる!」と語っています。

魚が釣れなくても釣りを続けられる理由にはサーフというエリアに大きな魅力やポテンシャルが含まれているからなのです。
サーフの魅力①:開放的な広大なシチュエーション

サーフエリアでの魅力の一つが目の前に広がる大海原ではないでしょうか?

そこに向かってフルキャストでルアーを大遠投する事は他のエリアでは中々体験できない爽快感ではないでしょうか??
そして目の前に広がる絶景のシチュエーション。
太平洋側のサーフエリアでは日の出を日本海側では日の入りを一望することができます。

特に日の入り・日の出は魚にとっても活性が上がる「マズメ」にあたる時間にもなるので、是非この刹那の時間に釣りをしてみてはいかがでしょうか?
サーフの魅力②:色々な魚種・大物が釣れる!


サーフで狙える魚は実は多いんです!
しかも、夢のようなビックフィッシュに出会あえる事もあります!
ヒラメ、マゴチ、シーバス、ブリ、カンパチや、時には50オーバーのアイナメやクロソイ
釣り人生の中でも強烈に刻まれる魚との出会いがサーフには待っています!



サーフでフラットフィッシュを狙う!!
今回の取材日は7月初旬
時期としてはフラットフィッシュが最盛期を迎えている時期となるため、今回はサーフでフラットフィッシュを狙いにいきました!

本日のスペシャルゲスト
今回の釣行はスペシャルゲストを招いて行いました!
今回の釣行をサポートしてくれるのは・・・

ロックフィッシュブランド「PRO’SONE」ファミリーメンバーの武田達さん!
心強い助っ人とサーフフィッシングに行ってきました!
狙うポイント

今回は宮城県南エリアのサーフと河口エリアで実釣をしました。
取材当日はあいにくの大雨・暴風・・・・
河口エリアは上流から流れてくる濁流の影響をダイレクトに受けるエリアのため、フィールドのコンディションはイマイチ・・・
水温・塩分濃度変化・ベイトが散っているという状況から魚の反応は良くないと判断したので、
今回はそんな活性が低そうな時に有効な「ロックフィッシュワーム・リグ」を使った釣方で魚を狙う事にしました!
リグ紹介・アクション方法

武田さんのタックルデータ
・【ロッド】 PRO’SONE:ロングスピンキャスター96
・【リール】 シマノ:AR-Cエアロ
・【ライン】 PEライン0.8号
・【リーダー】フロロカーボンライン14lb

リグ
・キャロリグ :ナス型オモリ8号~10号
・リグリーダー:フロロカーボン12lb
・ワーム :エコギアグラスミノー
アクション方法

アクション方法は活性の高さやフィールドの地形によって臨機応変に使い分けるのが一番ですが、ここでは基本的なアクション方法をご紹介します。
①ジャーク&テンションフォール
②リフト&ボトムずる引き
この2パターンを抑えておけばだいたいのシチュエーションはカバーできると思います。
このアクションはロックフィッシングをやっている人からすると普段やり慣れている「リフト&フォール」に似ているため、やりやすいと思います。
アクションの詳細は動画で実際にやっているものを見るとイメージしやすいと思います。
このブログの最後に今回の動画を添付していますので、そちらをご覧ください!
今回の釣行状況

今回の釣行は一言で言うと爆釣でした。(笑)
朝一は大雨・爆風の影響であまり釣れなかったのですが・・・
濁りの影響を受けていないサーフエリアに移動したところ潮流も絶妙に効いており、今回のワームのドリフトが効果的に効き



色々な魚が爆釣しました!
サーフエリアはこういう爆発力があるのが魅力的でハマってしまいますよね!
今回の釣行は前半・後半で構成しますが(後半は後日動画アップします)サーフフィッシングの魅力と武田さんの面白さが伝わった内容になっていると思います!是非ご視聴してみてください!
その他のフラットフィッシュの動画はこちら
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