はじめに
ロックフィッシュは年中釣れると言われていますが、真夏に関しては渋くなります。
特に日中に釣れるアイナメに関してはなかなか釣れません。
というか、真夏に釣れないロックフィッシュやる事じたい間違ってんじゃない??
真夏はロックフィッシュは諦めてシーバスやろうぜ!
と、思ってしまう時期かもしれません。
しかし、真夏にハイシーズンを迎えるロックフィッシュがいます。
それが今人気急上昇の「キジハタ」。
真夏でもよく釣れて、そして引きが強いキジハタ。
今回は現在キジハタフィッシングに力を入れている「ハンター塩津さん」から秋田でのキジハタの釣り方について教えてもらったのでここで紹介したいと思います。
東北でキジハタが釣れるポイント
東北でキジハタが釣れるのは「日本海側」。
つまり山形県~秋田県がメインフィールドとなります。
ハンター塩津さんは夏場にキジハタ釣りに秋田県・男鹿半島に行くそうです。
なのでこの記事では「秋田県・男鹿半島」を想定した内容で話してくれました。
キジハタが釣れる時期
キジハタは真夏にハイシーズンを迎えるが、東北に限って言えば6月から釣れ出します。
そして7月~10月まで安定して釣れます。
11月を超えて水温が下がり始めると夜は徐々に釣れなくなるそうですが、日中など陽が出ている時に釣れるそうです。
キジハタの釣り方
キジハタを狙う時は基本的にアイナメやソイを狙う時と同じ方法で狙ったやり方で釣れるそうです。
しかしキジハタを意識した釣り方としては、キジハタはアイナメよりもさらエサを追いかける距離・スピードが高いそうです。
そのためアイナメを狙う時よりも「リフト」や「スイミング」を意識やや高めにするといいそうです。
鹿児島などの水深があるエリアでは表層を早巻きしてワームを回収していた時にバイトもあったそうなので、巻くスピードは相当早くても食いついてくるそうです。
キジハタが釣れるポイント
キジハタもアイナメやソイが居そう!と思う所にいるそうです。
現にアイナメと混じってキジハタが釣れる事があるそうですので、いつもロックフィッシュを狙う要領で狙っていいそうです。
ここでも、もしキジハタを意識して狙う場合は、キジハタの活性が高い時は「潮がガンガンに効いている所に普通にいる」そうです。活性が低い時は潮が巻いているような少し緩い所に陣取るそうです。
さいごに
現在東北のキジハタロックはまだまだ未開拓なカテゴリーでポテンシャルをまだまだ秘めていると語ってくれたハンター塩津さん。
真夏にロックフィッシュが釣れない時に唯一ハイシーズンを迎えるキジハタは、年間ロックフィッシャーからしたら、とてもありがたい存在でもあるので今後伸びてくる分野と考えられそうです。
真夏で太平洋側でアイナメを狙って苦戦している方!そんな時は気分転換も兼ねて秋田や山形でキジハタを狙ってみるのもいいかもしれません。
次回は筆者も一応秋田に6年間住んでロックフィッシュをやっていたので、私なりの秋田・キジハタロックフィッシュの釣り方もご紹介しようとおもいます。、、、、塩津さんのアドバイスほど役に立たないかもしれませんが、、書いたら読んでみてくださいね。
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