はじめに
ロックフィッシングの実力や知識をつけるために実践以外にもDVDを見たり本を読むことはとても勉強になります。
中でも本は色々な著者の考えや考察が詰まっており、とてもためになります。
そこでこの記事ではロックフィッシングで勉強になる本をご紹介いたします。
ロックフィッシング初心者にお勧め「ブラクリノウハウ本」ブラックラーヤスの「根魚天国」

ロックフィッシングの入門として通過する「ブラクリ釣り」。この本はブラクリ釣りに特化した内容になっています。
本の内容は図解説が多く、釣り初心者の人にも読みやすい内容となっています。
またブラクリ釣りで使用する餌の作り方(例イカの塩辛の作り方等)などブラクリ釣りの基礎的な内容からマニアックな情報まで詰まった内容となっています。
またDVDでは静岡でのカサゴフィッシングや宮城県・田代島での40アップベッコウゾイフィッシングなどとても面白くわかりやすい内容となっています。
DVDを見て本書を読めばだいぶブラクリ釣りのイメージが沸きやすくなると思います。
初心者の方から中級者まで幅広い層に役にたつ内容になっていると思います。
ちなみに、私もこの本をきっかけにロックフィッシングにはまっていきました。
ロックフィッシュルアーフィッシングの方にお勧め!東北ROCKFISH大攻略

この本にはロックフィッシングスペシャリストの「塩津紀彦さん」・「小野寺由彦さん」・「大橋ひさつぐさん」・「戸澤亮さん」などがお勧めする堤防釣りでお勧めワームや磯ロックでのお勧めワームの紹介や磯ロックでのアクション方法などプロの方々が紹介している内容となっています。
またこの他に東北6県のロックフィッシングが釣れるポイント解説ページなど東北でロックフィシングをやる人からしたら興味深い内容ばっかりになっています。
私はこの本がキッカケでブラクリ釣りからルアー釣りに転向しました。笑
この本は絶版で手に入れるのは難しいです。
具体的な内容に感動!磯ロック・アイナメ最強ハウツー本・塩津紀彦ロックフィッシュ激釣バイブル

初心者向けの本は大方読んでもっと具体的なアイナメのつり方のテクニックを知りたい、、、という中級者の方に是非お勧めしたいのがこちらの本。
初心者向けの本では「ロックフィッシュは根の中に潜んでいます」と書かれていますが「そんな事は知ってるよ!具体的にどんな根が有望なのかもっと詳しく教えてほしい」というそれなりにロックフィッシュの基礎知識はついている人のさらに知識アップできる内容が書いてあります。
夏場はアイナメは具体的にこういう潮のアタリかたをする磯の裏側についている、、などとても詳しく書かれています。
恐らく現在市販されているロックフィッシュ書籍で一番具体的にパターンが書かれている本です。
逆に初心者や経験が浅い人からするとちょっとテクニックが高い内容かもしれませんが、とてもためになる内容となっています。
中級者にむけたヒント集!佐藤文紀 ある日突然ロックフィッシュゲームが上手くなる

こちらの本も初心者よりは中級者に向いている本となっています。
ロックフィッシュスペシャリストの佐藤文紀さんならではの釣り方や考え考察などが書かれており、これを読めば考えの視野が大幅に広がります。
意外としられていない豆知識やテクニックなどが含まれており、これを読むと「佐藤文紀さんってメチャクチャ凄い人だなあ、、」と改めて凄さを知る事ができます。
是非ロックフィッシングが伸び悩んでいる人に読んでもらいたい一冊となっています。
ある意味最強!? ロックフィッシュの生態に特化した本 根魚最強攻略

ほとんどのロックフィッシングの書籍はつり方やテクニックなどを紹介するのがほとんどですが、この本はロックフィッシュの生態という観念から考察されている本です。
ですので魚の勉強になると思う本です。
ある程度ロックフィッシュゲームのリグやテクニックの知識やノウハウがついたら、そこからは「魚の生態の知識」がないと釣果を伸ばす事ができなくなります。
狙ったところに100%キャストできるテクニックを習得したとしても、魚が居る場所がわからないと、その技術も活かされません。
つまり魚の生態知識をつけないと釣果は伸びません。
そんな魚の知識をつけるために勉強になる本がこの1冊になります。
タイムリーな情報が手に入る!ロックフィッシュ地獄

毎月ではなく隔月で発売されるこの「ロックフィッシュ地獄」。これはその時期に旬な釣り情報やプロの人たちの釣行記が掲載されています。
最前線の情報や気になるプロの方々の考えなどが書かれていてとても興味深い内容となっています。
正直内容は初心者には専門用語が多くて理解するのが難しいかもしれませんが写真など大物の写真などが沢山掲載されていますので、
絵を見るだけでも良い刺激になると思います。
中級者からプロの人まで幅広く読まれている雑誌といえます。
ロックフィッシュ地獄 シリーズ一覧

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