こんにちわ!
今回こちらの記事では読者様からいただいた質問について考えていきたいと思います。
質問内容
「活きイソメと塩イソメどっちが釣れますか?」
私もどっちも使った事があるのですが、私の実績からすると「活きイソメ」の方が成績がいいです。
しかし私の意見だけでは当てにならない可能性もありますし、塩漬け餌について深く考えた事がなかったので、これを機会に調べたりして自分なりの考えを書こうと思います。
まず普段使っている活き餌、これの最大の特徴は「餌が動く!」という事だと思います。
ですので生きていない塩漬け餌はその代わりにどんな魅力があるのか調べたところ
塩漬け餌の特徴は、「身が切れにくい・ニオイがでやすい」という事だそうです。
なるほど!塩漬け餌は動きでアピールできないぶんニオイでアピールするのか!
でもイソメ(特に青イソメは)は活き餌でも臭いはそこまで強くないので、塩漬け餌では活き餌よりも総合的にアピール力が弱いんじゃないのかなあ。。と思っていましたら、
面白い塩漬け餌を発見しました。


エビや貝の粉末がかかっている商品も売っている事を知りました。
おお!これ面白そう!これなら釣れそう!笑
塩付け餌は粉末等で臭いをパワーアップできますね。これなら嗅覚で訴えて活き餌に劣らないアピールができそうですね!
これを踏まえた上での質問に対する考えですが、こうなってくると使い方や状況次第ではどっちでも釣る事ができるように思えます。
例えば、活性が高い時や視覚や波動で餌を探す魚にはやはり「活き餌」の方に利があると思います。
一方で活性が低い時や嗅覚で餌を探す魚やナイトロックなどではニオイの強い「塩餌」も強いと思います。
極端な話「動きも活発でニオイがでる餌」が最強だと思われるんですが、そんな都合の良い餌はなかなか無いので
「活き餌」と「塩漬け餌」を一緒につければ相乗効果があるうように感じます。
私は釣りでブラクリを使うときは、ただイソメをつけるより、イソメ+ガルプワームをフックにつけてアピールすると、特に夜などはイソメのみよりもアピール力があきらかに高いですし、最近ではイソメにガルプ汁をつけてアピールしてもイソメだけよりもアピール力も強くなります。
なので、質問の答えになっていませんが、「両方の強い部分を組み合わせれば一番釣れる」が私の考えになったんですが。。。
組み合わせて使わないのでしたら、
日中や活性が高い時・視覚で餌を探す魚を狙うなら=活き餌
夜や活性が低い時・嗅覚で餌を探す魚を狙うなら=塩漬け餌
なのかなあ。。と思います。
使い方次第ではこの理論通りではない釣り方ができるのかもしれませんね!
完全に私の経験則と考えからの理論なのであってないかも知れませんので参考程度に覚えていただければ幸いです。
私は基本ニオイでアピールする時はガルプワームを使用しているので中々塩漬け餌を使う事が無いのですが、
これを気に塩漬け餌のポテンシャルも改めて調べてみようと思います。
こんな回答でよろしいでしょうか?納得いかなかったらすいません!
こんな緩い感じですが。。笑
質問等ありましたらお答えしますので!お問い合わせや質問コメント等でご対応いたします!
おはようございます?
スミからスミまで読まさせて頂き、
確実に釣果につながっています。
長崎に住む初心者です。
ひとつ質問があります、テキサスリグでのビーズなのですが
2つの穴が大きい方と小さな方があるのですが
どちらをフック側にすればいいのでしょうか?
ご指導のほどよろしくお願いします。
ひがしじま様
お疲れ様です!
ブログ閲覧してくださってありがとうございます。
ひがしじまさんの釣果のお役に立てて光栄です(^ ^)
ビーズの穴の大きさが違うんですね。
ビーズを製造しているメーカーによって色々と穴の規格が違うのかもしれませんが
基本的にはどちら側をフック側に使用しても大丈夫だと思います。
恐らく大きな差は無いと思います(^ ^)
ビーズで気にするとしたら、穴の大きさが小さすぎて、ラインと擦れると、
ラインに傷が入ったりします。
またビーズの材質が安いプラスチックだと、根や岩にぶつかった時に割れたりする事があります。
質問の答えになっているか怪しいですが。。
もしわからない点ありましたら、またコメントください(^ ^)
これからも当ブログをよろしくお願いいたします!
スタッフ 千葉