スポーニングまでもう少し!10・11月の産卵時期のアイナメのプリスポーニング パターン

はじめに

10月中旬~12月にかけて・・

いよいよロックフィッシング好きの皆さま方が待ちに待った「スポーニング(産卵期)ハイシーズン」の時期に突入します!

2019年は例年よりも水温がかなり高い状況が続いていますが、毎週のように台風や大荒れで海が荒れ徐々に水温が低下しはじめてきました。

例年では水温が高い時期でも11月の1週目くらいにはスポーニングでシャローエリアに魚が入ってきていますので、今年もあと2週間もすればシャローエリアはロックフィッシュの魚影がドンドン増えてくると思います。

現在10月の2週目という事で、まだまだシャローエリアには産卵を意識した魚は見えませんが着実に産卵の準備を始動している頃と思われます。

スポーニングシーズンは大きく分けると3つのステップで構成されていて・・

①プリスポーン(産卵準備期間)

この期間は産卵を前にシャローエリアに入る前に餌を荒食いしたり、シャローエリアの環境に慣れるための期間になります

②スポーニング(産卵期間)

この期間はシャローエリアに魚が差し込み産卵する期間です。産卵中は産卵に集中している為、口を使わなくなるので基本的には釣れません

③アフター(産卵後)

この期間は産卵が終了し、産卵で消費した体力を回復させる期間です

今回はこの3ステップのうちの①プリスポーンから②スポーニングまでの初期スポーニング時期のパターンについて解説いたします。

この内容は動画でも解説&実釣もしていますので良かったらご視聴ください!

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県一関市出身。 秋田・岩手をメインに釣りをやっています。ロックフィッシング・シーバスフィッシング・バス釣りをやっています。 釣りの他に釣魚の飼育・アクアリウムも20年ほどやっています。 釣りや魚の飼育方法について主に記事を書いています。