みなさん!初めまして!
ロックフィッシュ大全サポートアングラーのそーです!
ここでは実釣記録を書きたいと思います。
みなさんの釣果アップの為に精一杯努めていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
それでは釣果報告をさせていただきます。
釣果報告
8月1日~2日にかけての2日間、秋田県男鹿半島キジハタ調査に行ってきました。
1日目:キジハタゲット!
8月1日この日は男鹿に着いたのが、午後2時過ぎ。
とりあえず磯を調査しようと桜島周辺の磯に入り、3時間ほどやりましたがノーバイト。
そこで次にエントリーしたのが、近辺の漁港。
この漁港は内海の足元に敷石が入っています。
写真では分かりずらいですが、ウィードの下に敷石が入っています。
そこにクロー系のワームをセットした10gのテキサスリグを打っていきました。
アクションはリフト&フォール。
すると、敷石の隙間からウィードに絡んだ瞬間に何か違和感?
ランカーアナハゼか!?
すぐさまそこでフッキング!
するといい感じのファイト!この時点ですぐにキジハタだとわかりました。
そして上がってきたのは。。
とても綺麗な魚でした。
実はこの漁港は私が去年の今頃初めてキジハタを釣った(釣れちゃった)ポイントでした。
しかもまったく同じパターンでした。
この日は日も暮れてきたのでここら辺で初日は終了しました。
あっ、ちなみに私は他に誰かいない時はナイトゲームはやりません。理由は幽霊が怖いからです(ガチで)
2日目:35cmの良型キジハタゲット!
朝4時に起床。
昨日の釣果がまぐれでないか確かめるため、漁港の敷石・テトラ打ちを試してみることにしました。
しかし、最初に入った漁港は向かい風が吹いており、釣りに集中できず20分ほど釣りして、結果がでなかったので見切ることに。
車に向かって歩いていると、
1人のアングラーさんが向かいから歩いてきました。
話を聞くとキジハタ釣りに来たとか。
さらに3ヶ月前にロックフィッシュ大全のブログを見てロックフィッシュを始めた方だそうです。
ありがたいですね!
少し話をして車に戻るも、
先程キジハタ釣りをしている人とどうしてももう一度話がしたく竿を車に置いてその人の元へ。
話をしながら釣りをしていると、なんとアングラーさんにキジハタがヒット!
20cmほどのキジハタでした。(不覚にもお互いスマフォが無く写真撮れませんでした。泣)
その後、アングラーさんと別れ、私は別の漁港に行きました。
次に入った漁港もテトラが足元に入っているポイント。
そこでこのポイントでもクロー系ワームをセットした10gのテキサスリグで打っていくことに。
前日同様、ウィードに絡ませながらテトラの隙間に落としていくと、開始10分ほどで「カーンッ」と凄まじいバイト!
キジハタだ!しかもでかい!猛烈なファイトの末上がってきたのは秋田ではナイスサイズの35cm
(この魚は友達の釣りガールさんに持って来いと言われましたが、リリースしたことは内緒ですが。笑 まあこれでバレちゃいますね。笑)
今回の釣行は自分には珍しく釣りが完全にハマッてます。笑
次に違うパターンを試したく磯や違う漁港をランガンするも夕方までノーバイト。
そして最後に入ったのが朝35cmを釣った漁港に入りました。
釣りをしていると何やら見覚えのあるアングラーさんが。
朝のアングラーさんでした。
そこで2人で色々なパターンで攻めるも残念ながら釣れませんでした。涙
これにて2日間の調査は終了。
今回のキジハタロックを振り返って。
先日千葉さんが書いたキジハタガイドの記事(その記事はこちらから)でもあったように、今回のキジハタが釣れたパターンは「敷石・テトラ打ち」。
ただし、私はこの点に加え「敷石・テトラ+ウィード」になります。
ここでポイントになるのが、
テトラでもあまりウィードが生えていないテトラはキジハタはつかないと思っています。
そこで、その判断をする上で重要になってくるのが「偏光グラス」です。
偏光グラスでしっかりウィードの有無や生え方を見てルアーをトレースするコースを探していけばいいと思います。
もう一つはリグは敷石・テトラの隙間にしっかり落としてやることが、この釣りにおいては大事になってくると思います。
今回は更にウィードが入ってきますのでシンカーはウィードを貫通してボトムまでしっかり落とせる重さが重要になってきます。
ワームは3インチ~4インチで今回はクロー系でしたが正直シャッド系でもグラブ系でも何でもいいと思います。笑
ただし、パーツがゴチャゴチャしたワームだとウィードに引っかかっちゃうので比較的パーツが少ないものがいいと思います。
タックルもこの釣りにおいては完全にベイトタックルです。
MH~Hクラスのロック用のロッド、またはバスロッドでも全然OKだと思います。
ラインはフロロカーボン16ポンド以上の直結かPE1.5号・2号のリーダーフロロカーボン16ポンド以上でリグはテキサスリグです。
シンカーは水深やウィードの密度で判断していただければと思います。
時期の進行により他のパターンもまだまだあると思いますが、今回の釣行はこのパターンがハマりました。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
まだまだ未開拓の男鹿キジハタ!
これからが楽しみですね!以上そーからでした!
今回のキジハタ釣りでの使用タックル
・ロッド: オフト・スモーキーギブス78B
・リール: シマノ・スコーピオンXT1501-7
・ライン: PE1.5号・FC20ポンド
・ワーム: ベイビークロー・バグアンツ
その前の釣果報告記事紹介
秋田でキジハタを始めたい人はこちらの情報まとめました。
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