自分も秋田のキジハタをやっていたから、初心者にむけたキジハタの情報や釣り方を紹介するね!
動画でも解説しております!
今回の記事の内容は動画でも詳しく解説しておりますので、是非こちらもご覧になってみてください!
最新動画(20240923更新)
①:キジハタっていつ釣れるの??
水深が30m以上のエリアを狙うなら11月位までは狙えると思うよ!
②:キジハタが釣りやすい時間帯
夜明けから日の出までの前後1時間程度の時間帯を朝マズ
メ日没前後の1時間程度の時間帯を夕マズメと言います バイト:
魚が餌に噛みついてくる事
一方で夜になると穴の中から出てきて餌を追い求めて小魚やエビなどが溜まっているエリアを回遊するから夜はスイミングやリフト&フォールで広範囲を探る釣りがメインになるんだよ!
夜の釣りの一例↓
夜の釣りの解説動画はこちら!
③:キジハタのタックルについて
キジハタはパワフルな引きで根に潜り込む突進力のある魚です。また岩礁帯や海藻帯の中を探っていく釣りからスイミングなども交えた釣りなども展開します。そんなキジハタを狙うのにどんなタックルを使えばいいでしょうか??
秋田スタッフそーさんのタックル
リール:シマノ アルデバランMg7
ライン:PEライン1.0号
リーダー:ナイロン16lb
シンカーウエイト:5g~8g
リール:シマノ ストラディックCI4 C3000HGM
ライン:PEライン0.8号
リーダー:ナイロン16lb
シンカーウエイト:10g~15g
リール:シマノ スコーピオン71XG
ライン:PEライン1.5号
リーダー:ナイロン22lb
シンカーウエイト:10g~15g
KISUKE(キスケ)のタックル
リール:SHIMANO SUSTAIN 3000番
ライン:PEライン0.6号
リーダー:フロロカーボン16lb
シンカーウエイト:5g~12g
キジハタにおすすすめなロッドとは?
ロッドを選ぶときに意識する点は「ロッドの長さ」と「ロッドの硬さ」そして「適合シンカーウエイト」になります。 ロッドは長ければ長いほど「遠投性」に優れ、また大きなロッドアクションが演出できます。一方で長くなるほどロッドが重くなり操作性が難しくなります。 ロッドの硬さは硬いほど強い魚の引きに耐えられ、また感度も良いです。一方で硬いロッドは軽い重さのルアーやシンカーが扱いにくくなります。 適合シンカーウエイトとはロッドごとに扱える重さの下限と上限の値です。例えば「ルアーウエイト:5g~18g」と書かれているものは5g~18gが扱えるロッドという意味になります。 秋田県や山形などでキジハタを狙う場合は岩場や海藻帯エリアをメインで狙う為、「障害物周り」を攻める釣りになります。その為ロッドは7ft~8ft。パワーはMH(ミディアムヘビー)~H(ヘビー)クラスがおススメになります。 沖の深場に居るキジハタを狙う時は遠投する釣り方「ロングスピン」で狙う為、9ft~10ft前後のロックフィッシュ用のロングスピンロッドなどがおススメになります。キジハタにおすすすめなリールとは?
リールは近場を打つ釣りならで2000番~3000番クラス。ロングスピンロッドのリールで3000番~5000番くらいがおススメになります。
1回のキャストで60m~100mくらい飛ばす人もいるから、それでラインが途中で切れたりしちゃうと一気に30mくらいラインが無くなっちゃうから、
ラインは200m~300mくらい巻く方がいいからリールも大きいサイズを使うんだよ!
ロングスピンの場合:3000番~5000番前後
ラインとリーダーは?
ラインは主に「ナイロンライン」・「フロロカーボン」・「PEライン」があります。 一般的にはメインラインがPEライン、リーダーがフロロカーボンですがそれでないとダメという事ではありません。
④:キジハタが釣れやすいポイントの条件とは?
そしてただ海藻が生えているだけじゃダメで上の写真の赤矢印のように海藻+隠れられる場所がセットというのが重要になってきます!そんな複合ポイントを探してやってみてください!
それ以外にもテトラポットやケーソンエリアも有望なポイントになります!海藻が生えていなくてもキジハタのエサとなるベイトが居れば海藻が生えてないエリアでも釣れます!
⑤:秋田のキジハタに実績が高いワームは??
1:Bait Breath SL-Remix 3.5in
①ネザカナグリーン
②ゴールデンライム
③RFB
が実績高かったかな!
特にネザカナグリーンはキジハタが大好きな小野寺さんがキジハタを釣るために開発したカラーで実績も抜群に高いよ!
2:バークレイ Gulp!パルスワーム 4in
秋田に限らずアイナメ・ソイ狙いにはほんと実績の高いワームだよね!
①カモカラー
②モエビ
③レッド
が実績高かったかな!
リグはビフテキとテキサスリグで7g~14gくらいでライトロックで使う事が多いかな!
3:ケイティック スイングインパクト
ジグヘッドやビフテキでスイミングやカーブフォール主体の時に強いワームだね!カラーは
①シルバーFミノー
②ブルーギルフラッシュ
⑥:シンカーの重さの選び方
シンカーの重さや種類はどれを使ったらいいか悩みどころですよね。 シンカーの重さは基本は5gから10gの範囲を使用し、用途に合わせて軽くしたり重くしていけばOKです。 シンカーは重たくすればボトムは取り易いし風にも強くなりますが、極端に根がかりがしやすくなってしまいます。 またキジハタのような上から落ちてくるものに反応するターゲットは「食わせの間」という事で極力スローにルアーを見せてあげることが必要になるのでシンカーが重くなりすぎるとワームの沈降スピードが早くなり魚からのバイトが減る可能性もあります。 なのでボトムをギリギリ感知できるウエイトが基本的な選び方と捉えてください。⑦:リグの選び方
根がかりが少ない障害物周りや海藻が少ないエリアでしたらビフテキ&直リグなどでも良いと思います!
⑧:ルアーアクションについて
↑リフト&フォールのアクションの解説:13:05~
さいごに
これからキジハタをやってみようと思う人にもう一つ情報として、 秋田のキジハタが釣れる時期はイカやアジなど色々なベイトも接岸するじきでもあります。 そのため、その日によって釣れるエリアと釣れないエリアの差が大きい事です。 釣れる場所ではたくさん釣れたり、釣れないエリアでは全く釣れないという事が多々あります。 なので前日爆釣したのに次の日釣れない。。。という事もあります。 秋田のキジハタは1本釣れればその周辺を丹念に調べれば好釣果に結びつける事も出来ると思います。 頑張ってください!
秋田でキジハタが釣れるって本当ですか??
自分キジハタ釣ってみたいので、釣り方教えてくれませんか??