ライフジャケットと併せて着る事で海難事故からの生存率がUP!スウェ―デン発の高性能インナーの紹介

今回こちらの記事は商品紹介の内容になります!

 

 

ただ、釣りをする人や水辺で仕事・遊ぶ人などには知っておいて損は無いお話だと思います!

 

 

今回紹介する商品は「水の中でも温かい&浮く」事ができるインナー「サーモティック」という商品の紹介になります。

国道交通省の海事ページや海上保安庁などのデータによると、海中転落時、約40パーセントの方がライフジャケットを着用しているにもかかわらず、命を落とすそうです。(国土交通省海事,「海事:ライフジャケットの着用義務拡大 – 国土交通省」,www.mlit.go.jp,参照2019/04/03)

 

 

その原因が「低体温症」だそうです。

 

 

低体温症という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、低体温症の予防をしている方は少ないのではないでしょうか?

 

 

その理由として低体温症になる条件を多くの人は知らないからだとおもいます。

 

海上保安庁の発表によると、水温が2~10℃の水に落水した場合、特別な着衣を着ていない場合、生存できる時間はわずか1.5~3時間程度だそうです。

 

 

しかし、水温が16℃の水に浸った状態で1時間以内に低体温症を発症した事例もあるそうで、症状が出る条件は個人差が大きいようです。

 

冬の海水や河川に落ちた場合、急激に体温が低下し、体力を奪われることもあります。実際私もこの商品を提供してもらった時に水温が8℃の海に漬かりましたが・・

 

寒くて動けなくなってきます

 

 

ライフジャケットは身体を浮かせることはできても、低体温症は防げません。

 

水難事故に遭われた方が生存するためには、海に浮くだけでなく体温の低下も防ぐ必要があるという事になります。

 

以下に海上保安部の広報の写真を引用させて頂きます。

 

そこで低体温症の対策となる商品がこのサーモテックインナーウェアになります!

 

 

「低体温症で命を落とした方を救いたい」という想いから発案されたインナーだそうです。キッカケは開発者の友人が釣りで遭難にあった時に亡くなった原因が低体温症だったという事で、「ライフジャケットで浮くだけでは十分じゃない」という事から、この商品が開発されたそうです。

 

この商品の原理や詳細はサーモティックインナーを販売している「コスコーネ」さんのHPを見てください。私以外の方でこのサーモティックを紹介している動画も掲載されていて、使用者によって色々な感想が聞けるので面白いと思います。

コスコーネさんのHP↓

簡単に解説させて頂きますと、サーモティック (Thermotic) は保温性に優れたミクロ繊維を使用し、空気がたまるエアポケットが内蔵されているそうです。

 

 

このエアポケットに自分の体温が閉じ込められ、全身を体温と同じ位の暖かい空気の膜で包むような感じになるそうです。

 

 

そのため軽量で温かいそうです。

 

 

そして通気性に優れ、蒸れにくい構造のため、水に濡れても保温性が続きます。

 

 

開発国のスウェーデンの厳しい寒さの中、厳しい環境下でのテストに合格したサーモティックだからこそ、低体温症の予防に一定の効果を発揮できるそうです。

 

という事で今回はコスコーネさんから、こちらのサーモティックを頂きましたので、実際に使ったレビュー動画を配信しました!

良かったら是非ご覧ください!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県一関市出身。 秋田・岩手をメインに釣りをやっています。ロックフィッシング・シーバスフィッシング・バス釣りをやっています。 釣りの他に釣魚の飼育・アクアリウムも20年ほどやっています。 釣りや魚の飼育方法について主に記事を書いています。