釣り場MAP
長部漁港データ
漁港名: 長部漁港
よみがな: おさべぎょこう
都道府県:岩手県
地域: 陸前高田市
住所: 岩手県陸前高田市気仙町二日市145
駐車スペース:有
トイレ: 無
釣り場情報
気仙川の河口が近くにあり、赤灯台防波堤の港外側は淡水と海水が混じった汽水域となります。
川の水の影響で雨が降った後などの増水で濁りや水温の低下などの悪影響を受けやすいエリアでもあります。
内湾部の最奥に位置する漁港であるため、潮の辺りは緩いです。
現在工事中のため立ち入り禁止エリアもあるため、工事従業員に迷惑をかけないように注意が必要になります。
駐車場はありせんが、駐車スペースはあります。
釣れる魚
ポイント紹介
①堤防先端
[su_note radius=”0″]【このポイントの特徴】堤防先端部は潮の通しが良く、また水深もそこそこあるため、大型のロックフィッシュや回遊してくるクロソイなどが狙えます。
アイナメの魚影は決して多いとは言えませんが、汽水も混じるエリアなので、シーバスやヒラメ・マゴチなどの高級な外道が釣れる恐れもあります。
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②内湾部堤防
[su_note radius=”0″]【このポイントの特徴】
内湾部は外洋部に比べボトムの変化が乏しいですが、外洋部が荒れた時などの避難場所にもなるので、タイミング次第では内湾部にロックフィッシュが溜まるタイミングがあります。ナイトロックなどでは堤防際でドンコやクロソイなどが釣れます。チカや小魚がベイトとして回遊しているため、ヒットワームはエコギアグラスミノーL やGulp!パルスワームなどが効果的です。際を中心にボトムバンピングしたり、沖に遠投し、ボトムをトレース(スイミング)が効果的です。[/su_note]
③堤防 沖側
[su_note radius=”0″]【このポイントの特徴】外側の堤防には沖に離島や根がたくさんあり、潮のあたりもいいのでロックフィッシュの居つきやすい環境が揃っています。際側は意外と水深が浅く、ロックフィッシュの魚影は薄いので、テトラポットの中や沖目に点在する根を攻めるのが有効的です。このエリアはカニが多いためワームもホッグ系でアプローチするのがマッチ・ザ・ベイトになりやすいです。安定した釣果を出しているのは、Gulp!サンドワーム2inなどの虫系で小ぶりのワームです[/su_note]
④白浜崎
[su_note radius=”0″]【このポイントの特徴】長部漁港で私の中で一番有望なポイントです。スリットが入っていたり、海草なども多少生えており、ベイトも回遊してきます。沖目も根が多くブレイクポイントもあります。私の中での勝手な感想ですが、こんなに良い条件が揃っている長部漁港ですが、その割には魚影やサイズが劣っているように感じます。以前は人気釣り場スポットだったため、場荒れしている可能性も考えられます。[/su_note]
駐車スペース
上のような隅に車を止める事ができます。
先行者がいると、このスペースは埋まる可能性もありますが、ここ以外にも止めるスペースもあります。
長部漁港について
ロックフィッシュ初心者におすすめ!!長部漁港
長部漁港の特徴は堤防の隣にアクセスしやすい小さな磯があるため、ロックフィッシュ初心者の方や「磯はアクセスがきついからちょっと、、」という方でも車を止めて5分で磯エリアにアクセスできるのが魅力なポイントとなります。
また以前は長部漁港公園ということから、漁港も広く歩きやすい所で、初心者にお勧めのポイントとなります。
またロックフィッシュの釣れる種類も多く、タイミングにあたればロックフィッシュ5目も可能です。
汽水エリアは正直、ロックフィッシュよりもシーバス・マゴチ・ヒラメなどのサーフフィッシュがメインになりますが、ロックフィッシュが不調な時期や環境の時にこちらの魚は釣れやすくなる傾向があるので、ロックフィッシュがダメな時はこちらに浮気してもいいかもしれないですね!
陸前高田市内に入ってすぐにエントリーできるエリアでもあるので、工事や入り組んだエリアの多い陸前高田市内でもエントリーしやすい漁港です、
シチュエーションもテトラポット・沖根エリア・サーフ・汽水エリア・磯エリアなど多彩なため初心者の方には魅力の多いエリアとなっています。
唯一苦言を書くとすると、、私は震災前も震災後もチョクチョク長部漁港に来て釣りをしますが、40cmオーバー以上のロックフィッシュを釣り上げたことがありません。
私が下手くそなだけかもしれませんが。。。笑
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