岩手県の三陸海岸の南部に位置する越喜来半島。
大船渡より少し北にある越喜来半島のロックフィッシュ釣りのポイントを見てきました。
越喜来半島のことはこのページを見れば大体わかるように書いていきますので、見ていってください!
最終更新日:2016年07月20日
2016年07月20日:初回更新。偵察段階で情報が少ないですが、写真は全て公開するので、是非釣りの参考にしてください!
ポイント一覧
浪板漁港
崎浜漁港(南部)
頭崎灯台
小壁漁港
増舘漁港
吉浜漁港
それぞれ写真付きで解説していきます。
越喜来半島へのアクセスは三陸道が開通したこともあり、以前よりはアクセスしやすくなっています。
一関から行くと2時間程度で一番近い浪板漁港に到着できます。
大船渡からだとほんと近いので、大船渡が不調なときはこちらに行くのもいいと思います。
越喜来半島内の道は先端に行けば行くほど狭く険しくなっていきます。
頭崎灯台へは反時計回りルートを行きました。
軽ワゴン車で行きましたが、車が壊れるかと心配になるレベルの未舗装道路で、オフロード仕様の車でない難しいです。
途中で大木が倒れているというアクシデントで引き返したので時計回りルートはもしかして道がよいかもしれません。
他の道は、舗装されていますが、道幅は狭くカーブも多いので注意してください。
ではそれぞれのポイント解説していきます!
浪板漁港
写真ギャラリー
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ポイント解説
海を見て右堤防と左堤防があります。
右堤防
内側は、小型のゴロタ場。水深はある程度あり、先端に行けば行くほど深くなります。
先端部ではうっすら底が見えます。
外側はケーソンが沈んでいます。
Googleマップで見てみたら、外側の沖に大きい根があったみたいですが、気付かず攻めませんでした。
ロングスピン釣法など遠投できるタックルで攻めると良いでしょう。
ゴロタ、ケーソンは穴狙いで小型ロックフィッシュが多いですが、うまくいくと居付きの大物も出るかも。
左堤防
[写真なし]
外側の底にはケーソンが沈んでいます。
内側は小さめのゴロタ場になっています。
基本的に右堤防と同じ感じで。
外側、大遠投では探っていないので、未知数です。
テトラ
[写真なし]
潮通しがよいが、水深はない。
テトラの端も底が見えていてやりやすい。
小〜中型のドンコ、ソイがメインで、テトラの外側にはアイナメも。
穴釣り系の仕掛けでどうぞ。
ゴロタ
[写真なし]
マップの上側には砂浜を挟んでゴロタ場があります。
行ってないのでなんともいえませんが、あまり期待はしていません。
やってる人も少ないと思うので、ハイシーズンで荒らされてる時などにどうぞ。
崎浜漁港(南部)
写真ギャラリー
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ポイント解説&釣り方
崎浜漁港の一番南の堤防です。
ゴロタ(大)
テトラ帯の陸沿いの奥には大きめ岩のゴロタ場です。
穴釣り、足元釣りでも居付きの大物も狙えます。
中型のソイ、アイナメ、クジメ、ドンコ、ギンポがメインです。
入江の形になっていて、穏やかで釣りやすい。
根掛かりは多いので注意。
島
ゴロタ(大)の更にその奥には島があります。
まだ、行くことが出来ていません。未開拓です。
島とはいえ、干潮のの時は渡れそう。
渡れそうなところのゴロタもムラソイが居そうです。
先端まで行ければ釣ってる人はまずいないと思うので時期によってはかなりいいかも。
行ける人は是非やってみてください!
テトラ
堤防の外側はテトラ帯。
テトラ帯の端は底が見えないくらい深くなっています。
時期のせいもありますが、あまり釣れていません。
「丸型ブラクリ」や「ナス穴仕掛け」(準備中)で底まで落として、あたりがなければゆっくり引き上げてあたりがなければ次の穴へ。
一番底にいなくても水深がある場合、中層にもロックフィッシュがいる可能性が結構あります。
先端
堤防の先端回りにはテトラポットはなく全体的に底が見えないくらい深いです。
時間がなくできていません。
夜などに投げやすいし深みがあるのでクロソイなど狙ってみたいですね!
基本的に大遠投+足元で釣れると思います。
根を探し、その周りのロックフィッシュを狙いましょう。
ゴロタ(小)
堤防内側の陸近くは小さめのゴロタ場です。
小さい魚は釣れますが、大きいロックフィッシュは少なそう。
穴釣りでドンコ、ソイ、ギンポ、アナハゼなど釣れると思います。
大きい穴を見つけられれば中〜大型のロックフィッシュの可能性も。
その他:ケーソンの継ぎ目
継ぎ目が細いので、小型のロックフィッシュがいます。
寸前に誰かに攻められていないかぎり、高確率で釣れます。
到着したらまずためしてみるのもOK。
根ズレが激しいので、フロロカーボンのタックルで攻めるのがいいでしょう。
頭崎灯台
行くのがものすご〜〜〜〜〜く大変。
物好きな方行ってみてください^^;
ただ、景色が綺麗なので、観光としてはいいかも。
細い矢印あたりで降りれますが、釣り場まで行くのが難しいので別ページで紹介します。
写真ギャラリー
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ポイント解説&釣り方
頑張って岩場を下って、やってみましたが、あたりもゼロ。
THEリアス式海岸という感じで、できるポイントが少ない。
岩が大きく、下に降りたあとでのポイント移動も難しい。
釣りができるところは浅いのでわざわざここにいく必要はないと思います。
実際、もう一回行く気はおきない感じです^^;
釣りができた入江
大きい岩がゴロゴロしています。
見た目に反して浅いです。
潮通しはとても良い。逆に良すぎるくらい。
一切当たりなし。
遠投しても浅く、根掛かりが多く当たりなし。
行ける可能性もある場所が2箇所あったが、帰りも大変だと思い行かずに終了しました。
実際に釣れたロックフィッシュ
2016年07月12日
何も釣れていません(T_T)
小壁漁港
写真ギャラリー
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ポイント解説&釣り方
磯、ゴロタ
磯とゴロタの入り交じる場所です。
水深は浅くもなく深くもなく。ワカメが生えています。
ローシーズンでも大物の居付きも狙えます。
ハイシーズンには良いポイントです。
沈み根が多いので根回りを中心に。
出来るならワカメの中も。
テトラ
浅いテトラですが、潮通しは良いです。
岩も混じっていてムラソイ的なロケーションはよいです。
時期によってはアイナメも。
テトラの外側、テトラの堤防際、どちらの穴釣りでも狙えます。
ゴロタ
中サイズの沈みゴロタ場です。
大物もいる可能性が。
中層の小魚たちも多いです。
投げて根を探る釣り、足元の穴釣りで攻めるといいでしょう。
ゴロタの入江
手前はテトラ。沖には小島。底はゴロタ。
面白いロケーションです。
水深はあまりありません。
沖の小島回りを探り、戻しながら底のゴロタ。
手前はテトラで穴釣り。
全体を攻めれば、どこかで釣れるでしょう。
増舘漁港
↑クリックで拡大
写真ギャラリー
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ポイント解説&釣り方
沈み根
堤防外側にある大きい沈み根。
その回りには居付きのロックフィッシュが多い。
夏にソイ、ドンコ実績あり。
磯場
波が当たりやすく、仕掛けが流されやすく、ワカメも多い。
ワカメの時期はやるのが難しい。
時期によっては良さそう。
漁港内
根本は小石〜小さいゴロタ。
先端の方は深さもあり、濁っているのか底の状況がよくわからない。
あまりやっていないので、情報が少ないです。
夜釣りでクロソイを。
堤防
外側の遠くに根が点在。
大遠投で狙うと良いでしょう。
足元にもロックフィッシュが多いです。
探ってみると何か釣れます。
立ち入り禁止
ずっと工事中では入れません。
実際に釣れたロックフィッシュ
2016年07月12日(1時間とちょっと)
沈み根+堤防足元:ムラソイ1匹、ドンコ3匹
吉浜漁港
全体的にドンコが多く、夜はソイ釣り。
テトラの魚影が濃い。穴釣りも楽しめ、アクセスも良い。
常夜灯もあります。
写真ギャラリー
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ポイント解説&釣り方
ゴロタ+磯
穴釣りでどうぞ。
テトラ帯
ここのテトラ帯は、堤防の際の魚影が濃いです。
比較的当たる波が強いので、内側に逃げてる状態。
ドンコが多いですが、大型のアイナメも連れた実績あり。
大きく折れている場所であたりが多い印象。
堤防内側
夜釣でソイ、ドンコが多く釣れます。
深みもあり。先端部が沈みテトラ。
カモメが多いので、ベイトフィッシュの接近を知れるかも。
実際に釣れたロックフィッシュ
2016年07月12日
ゴロタ+磯:ギンポ1匹
テトラ:ドンコ(中サイズ)10匹位
夜:オウゴンムラソイ1匹、ドンコ3匹
→詳しい実長記録はこちら(準備中)
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