【シンカーの種類】どの素材が一番いい!?鉛・タングステン・ブラスの特徴

ブラスシンカー(真鍮)

ブラスの化学的特徴

銅と亜鉛の合金で、特に亜鉛が20%以上のものをブラス(真鍮)といいます。英語でブラスという為、釣り業界では真鍮(しんちゅう)という言葉よりも「ブラスシンカー」と呼ばれる事が多いです。

銅と亜鉛の混合物なので、混合の比率によって比重や化学的性質(融点など)が変わってきます。

ブラス(真鍮)とは、トランペットやサックスなどの金管楽器に使用されている金属素材です。この素材は、鉛よりも硬く強度もあり、鉛よりも軽いという特徴があります。

ブラス特徴①比重が軽い!

ブラスの比重は8.4gとタングステン・鉛に比べて小さいです。

つまりブラスシンカーの大きな特徴の一つとして比重が軽いという点が挙げられます!
ブラスシンカーは鉛とタングステンと比べて比重が軽いので、同じ重さではタングステンシンカーが一番沈降速度が遅いです。

その為ゆっくりフォールさせて誘いたい時にブラスシンカーは有効になってきます!

[su_note note_color=”#f3f53c” text_color=”#000000″ class=”snote”]ブラス素材は比重が軽いため、フォールスピードをゆっくりすることができる[/su_note]

ブラス特徴②感度が良い!

ブラスシンカーはタングステン程の感度は無いものの鉛の2倍以上の硬度を持つため感度は良いです。
真鍮の感度があれば十分ボトム感知をすることができますので、タングステンだと高価で買いにくいけど・・という人におススメだと思います

[su_note note_color=”#f3f53c” text_color=”#000000″ class=”snote”]タングステン程の硬度は無いが、十分過ぎるボトム感度がある![/su_note]

ブラス特徴③腐食しやすい

ブラスは鉛・タングステンシンカーに比べて素材が酸化や腐食しやすいというデメリットがあります。

真鍮は、空気中では徐々に表面が酸化されて酸化銅(黒ずみ)という皮膜に覆われます。

釣り具で販売されているブラスシンカーはメッキ加工やクリアコートなどの加工を施されているものもありますが、コーティングされていない物は錆びたり、黒く変色してしまいます。

5円玉を想像していただければわかりやすいかと思いますが、真鍮は放置しているだけでもすぐに黒く変色していきます。
真鍮は銅と亜鉛の合金のため、水分に弱く触って手垢や汗などがつけば湿気や汗の影響で、変色や錆が進行します。
また、ラテックスなどのゴム製品と相性が悪く、ラテックス類・生ゴムに塗ると黄銅の成分(銅と亜鉛)によりゴムを分解腐食させてしまう欠点があります。

[su_note note_color=”#3cf5e8″ text_color=”#000000″ class=”snote”]ブラス素材は錆びたり・参加したりしやすい[/su_note]

 

まとめ

以上の事から

・鉛シンカーは感度や根がかり回避性能は高くはありませんが、値段がすごくやすいという魅力があります
・ブラスシンカーは比重が小さいので沈降スピードが遅くなります
・タングステンシンカーはロックフィッシングに一番適していますが、価格が凄く高い・・・

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ABOUTこの記事をかいた人

岩手県一関市出身。 秋田・岩手をメインに釣りをやっています。ロックフィッシング・シーバスフィッシング・バス釣りをやっています。 釣りの他に釣魚の飼育・アクアリウムも20年ほどやっています。 釣りや魚の飼育方法について主に記事を書いています。