①:河口近くの漁港
鮭の稚魚は川から海に下ってきます。なので海と川が繋がっている河口エリアなどは鮭稚魚が回遊してくる可能性が高い漁港になります。
一方で今の時期の川は海よりも水の水温が低いので大規模な河口や流入河川だと気温が落ちた時などに一気に水温も落ちるエリアになりますので、
河口が近い漁港=水温が下がりやすいエリア=魚の活性も落ちやすいエリアという傾向もありますので、頭に入れておきましょう。
②:ベイトの種類が豊富
③:雪代などが入ると水温が下がりやすい
②:内湾エリアの漁港
1月~4月の外洋側に面している漁港は潮の循環が速く(天候が荒れやすい為)水温変化が激しいエリアになります。
そのようなエリアでは遊泳力があまり高くない鮭稚魚やミミイカには生息しにくい環境になります。
そこで潮が強く当たらず環境変化も外洋の漁港よりも緩いエリアが内湾部に位置する漁港になります。このような漁港にミミイカや鮭稚魚などが溜まる傾向があります。
②:海が荒れにくい
③:海中が濁ったりすると回復に時間がかかる
次にこの夜アイナメを狙う時に重要になる①常夜灯②ベイト③明暗部についてもう少し詳しく解説させて頂きます。
①:常夜灯
常夜灯は、白色のものよりもオレンジのような暖色系のもののほうが、夜アイナメの実績が多く感じます。またLEDライトのように光量が強いものにも過去の実績ではあまり釣果は高くありません。LEDライトの常夜灯には虫なども寄ってこないのですが、それもなにかと関連しているのかもしれないですね。
白い光よりもオレンジ色の常夜灯を探してやってみてください。もちろんベイトが溜まっていればLEDライトなどの常夜灯の下でも釣れますので、あまり決めつけづ、常夜灯があったらとりあえずやってみるのも良いと思います。
② :ベイト
この時期はミミイカ・鮭稚魚・アミなど色々な種類のベイトが餌になりますが、メインになるのは鮭稚魚です。
パラパラとベイトが居るのではなく、イワシホールのように沢山鮭稚魚が溜まっている場所がベストです。
ただし、ここで注意点が1つあります。ベイトが溜まり過ぎているとアイナメもベイトをたらふく食べてしまい、ワームに反応しなくなる事もあります。なのでベイトが接岸して時間があまりたっていない時が狙い目になります。
③ 明暗
アイナメが常夜灯周りでベイトを捕食する時は光の明暗部に着いている事が多いです。明暗部の「暗」部分に着きます。
明暗部は堤防の際の明暗、ヘチのえぐれの明暗、ブロックやテトラポットでできる明暗、船の影の明暗、常夜灯の光の切れ目・沖の明暗等に明暗部はできやすいのでこの辺を狙ってみてください。
この3つの要素がすべて重なった場所では夜アイナメを狙える可能性が高くなります。是非探してみてください。
夜アイナメにおススメなタックル
夜アイナメのバイトはエサが小さく、吸い込む力もそこまで要らないので、小さく、そして弱く出る事が多いです。(もちろん一発吸引のようなバイトもでます)
その際に、しっかりとルアーを口の中に吸い込ませることができる繊細なティップが必要になります。
そしてこの時期は2g~5gくらいの軽いリグを使ってフワフワ誘う釣りをしますので、軽量リグを扱えるロッドがおススメです。
さらに、手軽な常夜灯周りにも関わらず、50cmを超える大型のアイナメが釣れる事もあるため、パワーのあるロッドが必要になってきます。
以上をまとめると、夜アイナメで必要なタックルのスペックとしては
ロッドの硬さ=ML~MXくらいが扱いやすい
ルアーウエイト=1g~10g範囲を扱えるロッド
リールの番手=2000番~3000番が扱いやすい
リールのギア比=HG~XGが扱いやすい
ラインの太さ=ナイロン&フロロは8lb~10lb,PEラインは0.4号~0.8号
リーダーの太さ=フロロカーボン10lb~14lbくらい
リグの重さ=ジグヘッド1g~3.5g ビフテキ&テキサス3g~5g
上のようなタックルが無いとできないという訳では無いので、なければまずは自分がもっているロッドで軽量リグを扱えるものでやってみてもOKです。
代用タックルとしてはアジングロッド・メバリングロッド・トラウトロッド・バスロッド・ライトロックロッドなどがあります。
以下に私が夜アイナメで使用するタックルデータをご紹介します。
リール:ダイワ スピニングリール2500HG
ライン:PEライン0.6号
リーダー:フロロカーボン12lb
リグ:フリリグ3.5gなど
ワーム:マルキューパワーイソメミニ極太
夜アイナメを狙う時のアクション
夜アイナメの釣り方は、大きくわけて次の2つの方法で探ります。
1つ目はサケ稚魚やミミイカに合わせたサイズ感の2in前後の小さいワームに2~5gぐらいの軽量なリグで、しっかりアイナメに見せて食わせる釣り方。
もう1つは、5g~10gに4インチクラスのワームでジャ―キング・ダートなど動きの速いアクションでリアクション的に口を使わせる釣り方です。
その他に8inクラスのビックワームやスピナーベイトなどを使った釣りなども有効になる時があります。
アクション方法は基本はボトム付近をスローにスイミングさせたりテキサスリグで小刻みなリフト&フォールで誘ったりします。
これは、水温の状況にもよりますが、水温が低いと、ベイトの動き&アイナメの動きも遅くなるため、ゆっくりしたアクションで誘い、水温が高くなるにつれ、ベイトの動き&アイナメの動きも早くなるため、アクションも速いものに反応する時もあるなど状況に合わせて、リグウェイトやアクションを変えると、釣果も変わってくると思います。
具体的なアクション方法は動画の方がわかりやすいので、気になる方は動画を参照してみてください。下記動画の11:40くらいから解説しております。
夜アイナメにおススメなルアー
夜アイナメはマッチザベイトを意識した釣りがメインになりますので、ベイトとなるミミイカ・アミ・鮭稚魚などの形状・大きさに近い物を選んで使うと良いと思います。
以下に私が夜アイナメに使用するワームをいくつかご紹介します。
エコギア:アクア活メバル シラス 2in
ベイトブレス:イカチュー 1.5in
マルキュー:ミニイソメ 極太 XL
バークレイ:Gulp!アジャストハント 3.2in
さいごに
時期的には3月~4月末くらいが夜アイナメを狙いやすい時期になります(※地域差はありますし、パターンを気にしなければ年中夜にアイナメは釣れます)ので是非この釣りものの少ない晩冬~初春の時期にアイナメを狙いたい方は夜狙ってみてください。
最後に過去の夜アイナメ関連の動画を添付しておきますので気になる方は、こちらもご覧ください。









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